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先週の結果

こんにちは、競馬の変態(仮)明瑞新山です。
競馬の変態(真)の称号はうまうまジェントル氏のものなので、私なんかには似合いません。
なんせ、歴代クラシックの勝ち馬をソラで全て言える人なのですから…敵いません。


さて、月曜恒例、先週の結果コーナーです。


サクッと振り返っちゃいましょう。


ジュテ~ム氏提供
阪神2R 2歳未勝利(牝)(土曜日)
投資10,000円  回収0円

中山11R スプリンターズS(日曜日)
投資10,000円  回収0円


うまうまジェントル氏提供
中山9R 芙蓉S(土曜日)
投資10,000円  回収19,500円

阪神10R 道頓堀S(日曜日)
投資10,000円  回収22,400円


今週トータル
投資40,000円  回収41,900円
回収率104.8%

今週も無事に1週トータル100%達成。

特筆すべきはうまうまジェントル氏の快進撃。
近3週で7戦4勝。回収率121.2%。
ジュテ~ム氏不調の波を補って余りある活躍で、その存在感を示してくれました。
4つの的中レースの平均配当は5.125倍。単純に人気馬を買い続けるだけではこの数字は出ません。
彼の馬の能力を読む力が、いかに秀でているかが窺い知れる数字と言えるでしょう。


今週はGIの中休みですが、来週には秋華賞、再来週には菊花賞があります。
その資金を稼ぐにはうってつけの実力馬の揃う重賞が開催されます。
うまうまジェントル氏が抜擢するのはどの馬か、今から非常に楽しみですね!


おっと、気が付けばうまうまジェントル氏の話題ばかりになってしまいましたね。
やはり、先週は彼の週だったと言うことでしょう。
今後の活躍から、目が離せませんね!






レース的にも馬券的にも実りある秋シーズンを送るために、予想のお供としてスタイリッシュ競馬を選んでみませんか?
きっと楽しい競馬ライフが迎えられますよ!





と、CMっぽい言葉で締めてみました。
では、また。

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9/29(日)ジュテ~ム氏予想 #72

おはようございます。
今帰宅しました、ジュテ~ムです。(朝7:10)
結婚式ラッシュです。
お金が飛んでいきます。
来週も結婚式です。みんなおめでとう!


管理人さんが本気を出したようで、
最近は更新頻度がかなり上がりましたね。

平日も随時更新中のスタイリッシュ競馬。
お暇な方は、気が向いたら
ちょくちょく覗きにいらしてくださいな♪(^u^)



中山11R
スプリンターズS(G1)

行きたい馬が2頭。
ハクサンムーンとフォーエバーマーク。

まずポイントは枠。
フォーエバーが02、ハクサンが07。

ハクサンはゲートこそ良くないが
2ハロン目がべらぼうに速い。
ハナに立とうと思えば立てる。
ここ最近はずっとハナで競馬をしているだけに
G1でスタイルを変えるのは得策とは言えない。

しかし今回はフォーエバーがハナ宣言しており
枠も手伝って簡単には譲らない。
玉砕覚悟で挑む算段だろう。

この状況に加えて、中山1200はスタート直後が下り坂。
こうなると前が速くなるのは必然。
上記2頭は自滅すると見る。
2人気ハクサンムーン
7人気フォーエバーマーク ともに消し。


有力馬を順に見ていく。
基本的に内枠の差し馬が有利な展開になる。

グランプリボス
マイラーだが、前が止まるのでチャンスはあるか。
馬群を割ったり併せ馬で伸びるタイプで内枠は問題ない。

アドマイヤセプター
本来は捲り気味に動いて勝ち星を重ねてきた馬。
スプリント戦では持ち味を発揮できていないが
徐々にペース慣れが見込める。
ただ、四位騎手は基本的に進路を確保してから
追い出すため、上手く捌けるかが疑問。

サンカルロ
行き脚がないので大外を回すと見る。
それなら外枠のほうがよかった。

ドリームバレンチノ
叩いて明らかに良化。買いの一手。

パドトロワ
切れる脚がないので前へ行くしかない。
しかし今回は前が速い。どうしたらいいですか。

サドンストーム
体調面は文句なし。脚を溜めてハマり待ち。
今回は向きそうだが、外を回ってどこまで詰めるか。

ロードカナロア
久々のマイル戦の直後破れたが、叩いて上昇。
今回は自分の競馬をする。今回も堅軸になる。

スギノエンデバ-
こちらも展開待ち。
人気もないので思い切った騎乗ができる。

サクラゴスペル
崩れないのは持ち前の立ち回りの巧さによるもの。
今回は外枠に入ったので少々不利か。
自分の競馬に徹する馬が多い中で
これといった武器がないのは不安。

マジンプロスパー
あえて夏場を使わず仕上げた。
外に馬がいると走らない、と福永騎手は
何度も何度も言っているので
大外枠は願ったり叶ったりだろう。
インを突いた時と外を回した時の伸びが全く違う。


シルクフォーチュン
大阪では「シルク姉さん」の愛称で知られるが、牡馬。



今回の軸馬はロードカナロア。
抜け出す脚も抜群に速いので負ける要素がほとんどない。
スプリントG1・5連覇なるか。

相手本線は、買い要素の多い2頭。
ドリームバレンチノとマジンプロスパー。
前哨戦を使ったドリームが一歩リード。

グランプリボスはやはりペースがネック。
ついていけない可能性が高い。
対応できても、今回は前の馬が下がってくる。
それらを順次捌けるのか。
またそれを嫌って外を回すとさすがに届かない。
不安要素を多く持った状態でこの人気では買えない。

サクラゴスペルは上記の通り。
今年はなだれ込み決着にはならない。

以上の理由により
3人気のグランプリボス
5人気のサクラゴスペルは消し。


穴に、自分の競馬に徹する差し馬を3頭押さえる。
アドマイヤセプター
サドンストーム
スギノエンデバー

以上5点で勝負。

秋のG1シリーズ1発目。
元気出していきましょう!

おやすみなさい(笑)

◎ロードカナロア
○ドリームバレンチノ
▲マジンプロスパー
△アドマイヤセプター
△サドンストーム
☆スギノエンデバー


買い目

馬連

軸 10

相手
06 4000
15 3000
03 1000
09 1000
11 1000


9月29日うまうまジェントル氏予想

今日はG1♪はぴはぴ☆にょわー
予想もがんばるにぃ☆ 


おはこんばんちわッス
どうも、うまうまジェントル氏です


昨夜は管理人さんと一緒に神戸にある有名な競馬BAR、
『K-BAR』さんにお邪魔してまいりました

競馬歴40年のマスターさんが運営していらっしゃる
お店で、中に入ると競馬一色

ドリンクやカクテルにも馬の名前を使用しているとい
った洒落の聞いた感じのお店で、今日の競馬のことを
振り返りながらくつろぐにはぴったりな場所ですね

お客さんも競馬に明るい人が多いそうなので、普段周
りに競馬のことをお話できるような人がいなくて、寂
しい日々を悶々と過ごしている方・・・

そこではTPOとか気にせずに存分に馬の話が出来ますよ

競馬の知識がフローして、ついつい普段からも浮いた
感じになりそうな暴走気味な競馬ファンの皆さん、
そういうところに行って発散するのもいいかもです

ちなみに、そこで主催されているマニアが知識をぶつ
け合う『競馬変態クイズ』というのが不定期にあるそ
うなんですが、そこに是非うちの管理人さんを放り込
んでみたいですね

当然私は傍観者で・・・もしも、そのクイズでの1着予想
が出来るなら私は管理人さんに投票しましょうか

だって、競馬の変態当てる予想でしょ?
明瑞新山、変態当確まったなし! 




あっ、ちなみにBARでの料金は、昨日お昼以降にちょろ
っと行って阪神の9Rと10Rの三連単を立て続けに当てて、
さっくりと10万円勝った管理人さんの奢りです

ごっちごっち☆どうもありがとだにぃ 


昨日は私の推奨した芙蓉Sも(ついでに買ったケイアイ
レオーネの単勝も)、一応当たったんですけど

それは何なんですかねぇ・・・




それではよろしくどうぞ~





阪神10R    道頓堀S



前走の北九州短距離Sは未曾有のハイペース
OPとは言え重馬場で7秒台の決着になり、来た馬は全て後
方からの馬

その中で先行して捲くり、4角先頭から3着に粘りこんだ
リトルゲルダの力が一つ抜けている。

本来は元より、中段から差す競馬も出来る馬。
勝てると踏んで勝つ競馬をしたことが裏目になった形。
ハンデもセックスアローワンスを差し引いてのトップハン
デと見込まれたにもかかわらず、この粘り込みは最早本物

アイビスサマーダッシュでは今回のスプリンターズSで共に
逃げ宣言をしている1,2着馬についでの3着。

重賞3着の実績は伊達じゃない

同じレースで4着に入線したフレデフォートがここにもいる
が、定量となった今回は、逆転が極めて難しく、普通の展開
になれば、更に勝ち目はなくなる
2番人気に推されそうなメイショウイザヨイは、そのレース
で5番手から競馬をして全く伸びずに9着の惨敗
しかも、そこから斤量1kgアップのおまけつき

外に入って誰にも被せられない位置からの競馬。
短距離の枠としても恵まれた形の今回のリトルゲルダ

定量である今回は、是非本命に



相手に考えたいのが、これまた前走ハンデ戦で背負わされる
形となったニシノビークイック

昨年のこのレースでは今回のスプリンターズSで人気の一角
となるハクサンムーンの2着。その後もこのクラスでの上位の
常連であったボストンエンペラーに勝っての現級勝ち。

本来ならここでも大威張りの存在であろう。


時計勝負が出来、重賞実績もあるシゲルスダチや、斤量に恵
まれて単騎でいける可能性のあるヴァンフレーシュなどもい
るが、当てにならない部分が多すぎて、今回は見送る。


自力に勝るこの2頭を今回の推奨馬としたい



リトルゲルダ     7,000円
ニシノビークイック  3,000円



スプリンターSの予想はジュテ~ム氏が行ってくれるそうなの
で私は今回はこっちで

個人的にはカナロアから、グラボス、バレンチノ、マジン
ここまでだと思いますけどね

調教診断-スプリンターズS-

こんばんは。
ついに秋のGI戦線の開幕戦、スプリンターズSの日がやってまいりました。

王者ロードカナロアの復権なるか…
それとも、王者の連勝をストップさせたハクサンムーンが引導を渡すのか…
はたまた、これまで、王者の陰に隠れていた新たな挑戦者がチャンピオンの座に就くのか…

一筋縄ではいかないレースとなりそうですね。
そんな時こそ調教診断が役に立つ時かもしれません!

では、どうぞ…


ロードカナロア
栗坂52.0-38.1-24.2-11.9 馬なり
併せ馬。1馬身ほど追走し、ラストは2馬身先着。
余裕綽々、なんの不安も感じない好追切り。


ハクサンムーン
栗坂 54.8-39.3-24.7-12.1 馬なり
単走。終始馬なりで軽めに調整した感じ。
脚取り軽く、安定感のある走りだが、今回はあくまでも軽めの調整。
GIを取るために「狙い澄ました」感じがまったくない。
ここは見送り一考か。

グランプリボス
栗坂 50.4-37.0-24.8-12.8 強め
2頭併せ。残り200mで仕掛けられると、瞬く間に僚馬を置き去りに。
最後はやや一杯になったのが不満が、そこまでの時計は評価できるもの。
父譲りのスピードを発揮できるか。

ドリームバレンチノ
栗坂 51.3-37.7-24.7-12.1 一杯
単独で登坂。最後はびっしりと追われ、好時計をマーク。重心の低い走りで、好感が持てた。
残り少ない競走生活で、1輪の大花を咲かせるべく調整してきた様子。

マジンプロスパー
栗坂 51.8-37.5-24.1-12.0 馬なり
単走。終始馬なり。馬の気分を損なないように、ソッと乗っているように見えたが、馬に集中力があり、走りから目下の充実ぶりがうかがえた。
ロードカナロアを破るとしたらこの馬しかいない。

サクラゴスペル
美P 62.8-49.8-37.6-12.2 強め
単走にもかかわらず、良い集中力を発揮。
動きにもバネがあって光るモノがある。
春当時よりも成長しているのは間違いない。

サンカルロ
美坂 53.6-36.3-24.0-12.1 強め
併せ馬。3馬身追走から、ラスト鋭く伸びて先着。
舌を出しながら走るなど、余裕しゃくしゃくの走り。
動きもキビキビとしており、衰えを感じさせない。
展開次第で台頭も。

アドマイヤセプター
栗坂 51.8-37.8-24.7-12.2 強め
単走で登坂。ジワジワと気合を付けて追われる。
回転の速い、非常に小気味の良いフットワーク。最後までしっかりと脚を使えており、状態は文句なし。
軽視できない1頭。

サドンストーム
栗坂 51.6-36.1-23.7-12.1 馬なり
単走。ここ数週間、栗東の坂路は時計が出やすい状態が続いているが、ラスト2ハロン23秒台を持ったまま計時するのはちょっと珍しい。それほど優秀な時計。
非常にスナップの効いた走りで、いかにも末が切れるといったタイプ。
流れに乗って波乱の使者となるか。

パドトロワ
栗坂 52.0-38.1-24.5-12.4 強め
併せ馬で登坂。安定した走りだが、4肢の送りがバラバラ。
ひょっとしたら衰えが激しいかもしれない。

マイネルエテルネル
栗坂 51.0-36.2-24.3-12.9 一杯
単走でビッシリ。最後は足があがってしまい、上がりをまとめることもできず。
能力的な疑問をもってしまうのは仕方がないか。

スギノエンデバー
栗坂 58.2-42.0-26.9-13.4 馬なり
単走。馬は走る気があったようだが、鞍上がガッチリ手綱を抑えて制御。
抑えすぎて口を割るシーンもあり、減速しすぎてすぐ後ろの馬に迷惑をかけてしまっていた。
結果、超遅時計となった。評価のしようがない。

フォーエバーマーク
美南P 50.6-36.9-12.1 強め
併せ馬の内を2馬身追走。直線ではやや強めに追われ、併入。
動き自体は悪くないが、短めとサッと追っただけでは、GIを勝つための調整とは思えない。

シルクフォーチュン
栗CW 82.8-66.0-51.6-38.3-12.8 強め
長めを単走でじっくりと。直線だけやや気合いをつけるが反応なし。
この調教を見る限り、穴で一考といえるレベルにもない。

アウトクラトール
栗CW 79.9-64.4-50.9-38.0-12.7 強め
単走。直線のも強めに追われる。
芯のある、しっかりした走りだが、ラストは一杯。時計的にも超抜とは言えず、状況は厳しい。

マヤノリュウジン
栗坂 51.0-37.2-24.2-12.3 一杯
残り200mからステッキも使用し、しっかりと追われる。
走りそのものや、追われてからの加速・フォームなどは悪くないのだが、口向きの悪さを見せるなど、子供っぽい仕草が目立った。



以上です。

やはりロードカナロアは仕方ないでしょうね・・・

なので、神戸新聞杯の時同様、ロードカナロア以外から3頭選びます。


まずはマジンプロスパー
次にアドマイヤセプター
穴でサドンストーム


以上です。

9/28(土)ジュテ~ム氏予想 #71

おはようございます。
毎週のように結婚式があって金欠状態のジュテ~ムです。
本日は昼から京都へ行って参ります。

阪神2R 2歳未勝利(牝)

◎テンシノホホエミ
○ジツリキオーシャン
▲アイリッシュハープ
△タイセイララバイ
△ニホンピロディール
△アイスブレイク
☆ウィットウォーター

テンシノホホエミを軸馬に指定。
前走は阪神マイルの外回り、スローの瞬発力勝負で
重賞クラスと見ているマユキに食い下がった。

外枠からスッと好位につけ、折り合いもOK。
直線でも2番手から目立つ脚を使っており
ギアチェンジも速いので内回りも対応できそう。
今回もスローになるので前が断然有利。

相手本線に3頭。

今回と同舞台で好位から差し込んだ
ジツリキオーシャン

同じレースで最後方から運び
内回りの直線だけで2馬身差まで詰めた
アイリッシュハープ

休み明けだが前へ行くアドバンテージを得る
タイセイララバイ

押さえに3頭。

阪神1400経験済みのニホンピロディール

掛かり気味に逃げを打ったが
距離短縮で見直せるアイスブレイク

成績は冴えないが調教でいい動きだった
ウィットウォーター

以上6点で勝負する。

買い目

馬連

軸 12

相手
04 2500
18 2500
09 2000
06 1000
01 1000
05 1000

9月28日うまうまジェントル氏予想

広島が16年ぶりにAクラス確定

虎ファンとしてはマエケンに捻られて終了の
イメージがぷんぷんします
いやぁ阪神、CSでまともに戦えたことって
ないんですよね

人生で初めてのCS・・・良かったね、お嬢 

スターの球団は・・・うん(ぐう畜発言) 




どうも、おはこんばんちわッス
うまうまジェントル氏です


寒くなってきましたね~
皆さん、競馬場に行く際にはある程度の厚着を
していった方がいいですね
風邪引かないように注意していきましょう

私も火曜日辺りから若干風邪気味です
もっとも頭の方は年中おかしいのですが・・・

結局、馬鹿でも風邪を引くってことですね



はい、それでは今日もよろしくどうぞ~





中山9R   芙蓉S



前走アスター賞を経由したパシフィックギャルと
イオラニが外枠にも限らず人気を集める本レース。

しかし、パシフィックギャルがここまで評価される
ならという馬がこのレースには1頭


西田騎手のポーラメソッドである。
母に活躍馬タイキポーラを持つこの馬は、前走の
競馬がまさに圧巻。
新馬戦でパシフィックギャルと接戦を演じたタケル
ファラオ相手に、出遅れから大外捲くりで軽く5馬身
千切り捨てた。
新馬では12番人気と全く人気がなく、勝った未勝利
でも5番人気と低評価。
特に、勝った未勝利は、前日にパシフィックギャル
が500万でいい競馬を見せたため、2着のタケルファ
ラオ確勝のムードすら流れていた状態。

それを最後方からの捲くりで簡単に千切り捨てたの
は見ている方もびっくり。元々500kgを超える大型馬
で初戦よりも絞れてはいたが、ここまで馬は変わる
ものかというのが率直な感想。

時計もこの時期の2歳馬が中山でコーナーを4回回って
の1ハロン平均約12秒と優秀。
先行争いが緩かったせいか、1000までは道中一度も緩
むことなく坦々と刻まれた流れ。1200以降で前が息を
入れ始めたところを一気に飲み込んだ。

このペースならではのレースと割り切らなければ、
この馬は好き勝手にレースをして、好き勝手に走って
好き勝手に5馬身ぶっ千切ったと評価してもいいだろう。

時計自体も同じ週のアスター賞と比べて3秒以上速い
ことを踏まえれば、そのアスター賞で先行争いを演じた
パシフィックギャルとイオラニが並みのペースでレース
をしたところであっさりと突き放す可能性もある。

現時点で単勝と複勝のオッズがいまいち合致せず、最終
的に何倍になるか予想しにくいのだが、ここは鞍上西田、
調教師金成という不人気要素を期待して、どうどうの本
命視で行きたい。



押さえる相手もマーブルカテドラルで決まり。
新馬戦は既に未勝利を優秀な時計で勝ちあがったレヴア
ップスピン相手に直線不利を受けながら切れ味だけで3
馬身差の圧勝。

前走の新潟2歳Sも、先行した馬では最先着の5着。
しかも、凄まじい競馬で勝ったハープスターを例外的に
さておくと、2着のイスラボニータ以下とは時計に差が
全く無い。

能力は現状でもトップクラスであろう。
重賞でも十分賞金を稼げる能力はあることを証明した。




ポーラメソッド   5,000円
マーブルカテドラル 5,000円

ジュテ~ム氏回顧

祝・連敗ストップ。
あー、長かった…

泥沼も泥沼、先の見えない連敗街道。
来る日も来る日も人気馬を消し続け、
消した人気馬に勝たれてヒモ抜け。
消した人気馬が沈んだ時も
人気薄に勝たれてヒモ抜け。
ハナ差クビ差に泣くこと、実に14回。

やっと連敗脱出です。
私ジュテ~ム、先日の神戸新聞杯の的中で
無事帰還致しましたよ、っと。

このまま年末まで当たらないのかな…などと
弱気になったりした日もありましたので
回収額こそ少ないですが、
とりあえず的中できて一安心です。

では、回顧です。

9/21(土)
中山09R 九十九里特別

【予想】
◎レオプログレス
○アウォーディー
▲アドマイヤパーシア
△ダブルオーセブン
△ウエスタンオウジ
☆セミニョン


【結果】
1着 ◎レオプログレス
2着 -マイネルストラーノ
3着 ○アウォーディー


馬連配当 560円
→不的中。

上手にゲートを出て3番手。
ゲートの上手下手は地味に成績に響くので
ひそかにありがたかったりする。

あとは継続騎乗の北村宏騎手が
ひたすら後ろを気にしながらレースを展開。
抜け出すとソラを使うクセがあるため、
後続の追い出しを待っていたようだ。

結果的に前に楽をさせる形になり、
2番手にいたマイネルストラーノ(消し評価)に
2着に残られてしまった。無念…。

3着アウォーディーは坂で止まった。
間違いなく平坦のほうがいい。

軸馬は次は昇級戦になるが、
メンツ次第では中山で勝負になる。


9/22(日)
中山11R オールカマー(G2)

【予想】
◎ダノンバラード
○メイショウナルト
▲ダイワファルコン
△ハナズゴール
△ヴェルデグリーン
☆ネコパンチ


【結果】
1着 △ヴェルデグリーン
2着 ○メイショウナルト
3着 ◎ダノンバラード


馬連配当 7,060円
→不的中。

軸馬ダノンバラードは宝塚記念と同じく先行策を取り
終始メイショウナルトにマークされる展開に。
4角で遥か前を行くネコパンチを早めに捉えに行き、
脚が上がって残り30mで捕まってしまった。

宝塚記念ではシルポートを無視できたのに
明らかに力の落ちるネコパンチを
意識したのは、やはり人気を背負っていたからか。
とはいえ直線の短い中山。
川田騎手の騎乗に不満はないし、
止まったのは先を見据えた仕上げだったからだろう。
次走、GIでも相手候補に一考したい。

勝ったのは休み明けのヴェルデグリーン。
道中後方2番手から3角で捲り、直線で差し切り。
田辺騎手お見事。
次走も中山なら狙えるが、
既にかなり仕上がっていたので
上積みは期待できないかも。

2着に上昇一途のメイショウナルト。
まさか差してくるとは思わなかったが
この先のGIでは荷が重い。
秋はまったく買えない。



阪神11R 神戸新聞杯(G2)

【予想】
◎エピファネイア
○サトノノブレス
▲マジェスティハーツ
△トーセンハルカゼ
△アクションスター
☆ウインアルザス


【結果】
1着 ◎エピファネイア
2着 ▲マジェスティハーツ
3着 ○サトノノブレス


馬連配当 1,760円
→的中
→1500円×17,6倍=26400円回収

追加で予想した当レースが久しぶりの的中。
追加してなかったらと思うと恐ろしいですね(笑)

回顧は概ね管理人さんと同意見です。

エピファネイアは菊花賞なら堅軸でしょう。
天皇賞なら…古馬が強いので考えます。

2着マジェスティハーツは武豊騎手で菊花賞へ。
後ろに意識がいくので、
狙いは前の馬になりますかね。

3着はサトノノブレス。
距離延長は少し厳しいかもしれないが、
上積みは見込めそう。

出られれば4着のアクションスターも面白そう。
こちらも休み明けで健闘していた。


◇個人成績◇

ブログ開設より35週経過 (70レース消化)
的中率 .329 (70打数23安打)

投資総額  700000円
払戻総額  849700円
総合収支 +149700円
総合回収率 121.4%


大阪からジュテ~ムがお送りしました。
ではまた週末に!

調教診断回顧-神戸新聞杯-

こんばんは、明瑞新山です。

昨晩、この回顧をアップしようとしたら何故かログインできず、今になってしまいました。

さて、神戸新聞杯。

強かったですね、エピファネイア。
次走は菊花賞で決定のようです。現時点で菊花賞への出走を表明している馬の中に、逆らうだけの実力を持った馬が見当たらない気がします。


レースを振り返ってみましょう。


スタート直後、ヒルノドンカルロとウインアルザスが激しい先行争い。縦長の展開となりました。
7ハロン目から前が息を入れ、ペースを落ち着かせようとしますが、先行集団にいたナリタパイレーツが前にプレッシャーをかけに行き、それを阻止。満足に息をいれられず逃げた2頭は惨敗。

呼応するようにレースが一気に動き、先行集団でピッタリ折り合っていたエピファネイアは流れに乗じて前を捉えます。

そこからは瞬発力を地力の違いをまざまざと見せつけ、圧勝。

2番手には内を突いたサトノノブレスが思うように伸びきれないところを、素晴らしいキレ味で差し込んできたマジェスティハーツが浮上しゴールとなりました。


結果的にエピファネイアの強さが浮き彫りになり、2番手以下で本番でも評価できそうなのは上がりが他馬と違いすぎるマジェスティハーツ、そして勝負処で自ら動き、最後まで踏ん張ったナリタパイレーツの2頭。
逃げた2頭も、厳しいレースを強いられたので、一応のマークは必要でしょうか。


冒頭に書いたように、有力馬の菊参戦が少ない現状、本番でもこの2頭のワンツーフィニッシュが見られるかもしれません。



では、私自身の診断を振り返りましょう。


勝ち馬のエピファネイアについては


エピファネイア
栗CW 93.0-78.7-64.6-51.5-38.6-12.5 馬なり
4頭併せの最内。終始手綱をがっちり抑え、最後まで馬なりのまま押し通した。
結果的に併せた4頭の中で最も遅れをとることになったが、完全に折り合い重視の調教なので、何ら気にすることはない。時計は馬なりと言うことを考えれば驚異的だし、ゴール直後のトモの筋肉には目を見張るものがあり、成長を感じさせられた。
特筆すべきは、この調教の間、エピファネイアが完全に乗り手のコントロール下に置かれていたこと。これだけ騎手と呼吸を合わせて走っているエピファネイアを見たことがない。
ひと夏を越し、折り合い面に進境が見られた可能性大。


と、評価し、結論では


ここは1頭飛びぬけてエピファネイアが良かったです。


と、別格扱いでした。以下の評価は



なので、エピファネイア以外から3頭抜擢します。


まずはサトノノブレス。→3着
次にマジェスティハーツ。→2着
穴でウインアルザス。→12着

以上を調教からの推奨馬とします。


と評価。
さらに、3番人気のラストインパクトについて


ラストインパクト
栗CW 85.0-68.7-53.0-38.5-11.9 強め
併せ馬の外を1馬身先着。直線、追い出されると俊敏に反応。そこまでの手ごたえも良いが、直線しか走っていないわりにラスト1Fが平凡。これは不満が残る。


と、低評価を下し、馬券にしっかりと貢献できる内容となりました。
マジェスティハーツの人気薄での馬券絡みや、ラストインパクトの不安が、皆様のお役に立てていれば幸いです。


今週は当然GIスプリンターズSを予定しています。
どうぞ、ご期待ください!








あ と が き
完璧に折り合い、人馬一体のレースを見せたエピファネイアでしたが、陣営の懸命の努力が見えました。
パドックではジョッキー騎乗後に余分に2週し、他馬が地下馬道に消えてから本馬場入場。
本馬場でも、気合いの入っている他馬の近くに寄らず、1頭だけポツンと離れて発走時刻を待っていました。
さらに、ゲート前に集合する時もあえて遅れて集合(落鉄のためにもっと遅れた馬もいましたが)。
すべて、エピファネイアをリラックスした状態でレースに送り出すため。
そして、すべてが実を結び、あの圧巻のレースとなったわけです。


本番は神戸新聞杯当日よりもお客さんが多く、歓声も大きいでしょう。
陣営が、どのように対策を取るのかが今から楽しみです。


ひょっとしたらエピファネイアの敵は他の17頭ではなく自分自身…


…でもなく


ファンの歓声


なんてことになるかもしれませんね。

うまうまジェントル氏回顧

倍返しだぁー!!!

ってセリフを聞くと、ガンダム第08MS小隊のシロー・ア
マダを思い出すのは私だけじゃないはずですよね?
OVAのレンタルでの放送でしたが当時私は中学生でした。
その後、小説を読んでキキの例のシーンで絶句・・・いやぁ
懐かしいです。そういやキキの下の名前はロジータでした
ね。お馬さんとはまったく関係ないでしょうけど
でも、当時は何とも思ってなかったのですが、今思い返す
とアイナってとんでもない女ですね。

もっともこのセリフがインパクトに残っているのは、
スパロボIMPACTでの全弾発射が原因でしょう。
全102話と糞長いのに、マスターアジア参入のフラグをへ
し折ってしまって、泣く泣く70話くらいでやり直したの
を覚えています。

何でアニメとか見ないリア充の管理人さんがこのセリフを
知っているのか不思議に思いネットで調べてみると、最近
話題のドラマに似たようなセリフがあったようですね。

地デジ以来、ブラウン管のテレビをゲーム機専用として部
屋に放置してる私には全く分かりませんでした。
半沢と言われても、マジで「内からグリーングラス!?」
と聞き返してしまいそうな自分が情けないです。


だって、ニュースはネットで見れますし、野球はラジオが
ありますし、競馬はVANやWINSで見れますし、アニメはパ
ソコンで見れますし、ゲームはブラウン管でも出来ます。

テレビとかなくても全く困りませんよね。

それにしてもこの半沢直樹というドラマ、視聴率が40%近く
あったそうです。このご時世凄いですね。
自分が知ってる高視聴率だと、フランスでのグレンダイザ
ーとか、フィリピンでのボルテスVでしょうか?
日本だと魔法陣グルグルが当時凄い高い視聴率だったこと
を記憶しています。

それにしてもアニメばかりですね・・・リア充はもしかして
ドラマとか見て育つんでしょうかね?

そういや、生まれてこの方人生で一度もドラマとかまともに
見たことないです。塾から帰ってきた後に、親が見ている
『わた鬼』を隣で飯食いながら眺めてたくらいでしょうか。
もっとも、大学時代には違う『わたおに』に執心していまし
た。


そういえばこの前、ジュテ~ムさんがLINEで言ってた芸能
人も有名な人なんですよね。私は全然知らなかったのです
が確か堀北真希さんという声優の掘中優希と似たような名
前でした・・・

マジで真冬ちゃんの声優変更に踏み切った新生存は許され
ざるべきだと思います。テイルズオブエクシリアも、売上
げと反比例してここ数年のテイルズでは一番つまらないゲ
ーム内容でしたが、エリーゼちゃんが腹黒可愛かったこと
で決戦前夜の杉田が死ねば全てが許される。そういう結論
で良いこととしましょう。



どうも、おはこんばんちわッス
うまうまジェントル氏です


先週は競馬の人気と売上げの話をちょっとしたんでしたかね。
まぁ、私が競馬を始めた90年代は空前の競馬ブームでした。
ことの発端は80年代後期に走っていたオグリキャップでしょ
うか?

地方から名乗りを上げた葦毛の怪物は、瞬く間に競馬界の
話題を席巻。格下と見られていた地方から圧倒的な強さで
次々に中央のエリートをなぎ倒す構図が受けたのか、一躍
スターホースとして競馬ファン以外の一般人にも認知され
るようになります。
そしてオグリは、ただ強いだけの馬ではなく常にドラマの
付きまとうスター性の強い馬でした。
出走登録がなされていないためクラシックに出られない、
(現在は追加登録での出走が可能)、馬主名義によるいざ
こざと、それにともなった酷使による悲劇性。世界レコー
ドでの激走、そして引退レースでの華麗な復活劇。出来す
ぎたくらいのスーパースターは、競馬以外のマスコミにも
大々的に取り扱われました。
その結果、一般人に競馬という存在を広く知らしめ、競馬
を知らない人でもオグリキャップの名前くらいは知ってい
るという空前のオグリブームを作り上げることになるので
す。
オグリが引退した後もその人気は冷めやらず、数年後、オ
グリの子供が生まれた時は一般のニュースでもその様が取
り上げられるなど、大人気。

その頃には一般にもある程度の市民権を得た競馬と言う娯
楽に対してメディアが注目し始めます。
その代表が、ゲームと漫画でしょうか?
ゲームではウイニングポストやダービースタリオン、ギャ
ロップレーサーなどが競馬ゲームというジャンルを確立。
今までにあったファミリージョッキーみたいな、競馬だか
なんだか分からないゲームとは一線を介した本格的な競馬
ゲームが、ゲームハードの進化と共に作成されます。
ステークスウィナーのような予想ソフトや、ファイナルハ
ロンのような体感ゲームまでもが一躍人の目に触れること
になるんです。

ジャンプ、マガジン、サンデー、チャンピオンという少年
漫画4誌にもそれぞれ代表的な競馬漫画が長期連載されると
いう、最早野球やサッカーなどと同じくらいのスポーツジ
ャンルの一つとして競馬がなくてはならないような時期も
あったのです。

それだけ身近に競馬があれば、全く競馬を分からない子供
にもとっつき易く、競馬人口も増える一方。
その集大成が先週例に出した96年の有馬記念の売上げでし
ょうか・・・その時の有馬やダービーは先行入場券が必須で
難波ウインズでも、少数ながら3週間くらい前に取り扱っ
ていた記憶があります。中山近くのパチンコ屋では競馬場
に入れなかった客がごった返して、パチンコ屋のテレビで
レースを見ていたんですよね。
当時は本屋に行けば競馬関連の月刊誌が10誌くらいあった
気がします。

今はほとんどが廃刊して優駿、最強の法則、UMAJINくらい
しかないんじゃないですかね?
ゲームも、マンネリとシステムの劣化で糞ゲーと化した
ダビスタが細々。テクモと合併したKOEIがウイポとG1ジョ
ッキー(チャンピオンジョッキー)をデータの焼き直しで
定期的に販売する程度でしょうか?
後はゲーセンかソーシャルで、金を湯水のようにつぎ込む
人が正義になれるゲーム性の欠片もない課金ゲーム。
漫画も、青年誌で長期連載されていたウイニングチケット
が昨年強制打ち切り。今はネットで連載されている太陽の
マキバオーと、コンビニですら取り扱われていないヤング
チャンピオンで連載中のスピーディワンダー、そして、作
者が死ぬまで続くであろう、やまさき拓美氏のアレくらい
なもんです。
そんな中で一切スタイルを買えず、毎週毎週25年近く競馬
漫画を描き続けているよしだみほさんは本当に凄いと思い
ますよ。
最近の馬なり1ハロン劇場は、巻末に注釈があるんですよ
ね。これ、数年後とかに読み返した時は本当にありがたい
です。G1馬ならさておき、結構馬の名前なんて忘れちゃい
ますからね。

ともあれ、今現在の競馬というのは何も知らない小中学生
の目に触れる場所にあるものではないですから、新規の参
入というのも今後期待できそうにはありません。

ここまで競馬が衰退した原因って何なんでしょうかね?
原因は、若者の趣味の多様化、不景気で馬券を買うお金を
捻出できない等色々考えられます。
パチンコ屋みたいに年中いつでも営業しているギャンブル
でもないですから、利便性というのにも欠けているんでし
ょうか?
もっとも、そのパチンコ屋ですら大手に客を吸収された小
さなパチンコ屋が潰れている現状で、全盛期から1/4くらい
の数になっているんですから、ギャンブル市場全体が縮小
しているんでしょうね。やっぱり不景気が原因でしょう。

中には社台とサンデーサイレンスの一人勝ちが競馬の面白
さを失わせたと言う声もありますが、実際社台がいなけれ
ば今の競馬のレベルなんて、シービーやルドルフの時代か
らほとんど変わっていないでしょう。日本の馬が海外行っ
ても全く歯が立たない。今更そんな競馬を私は見たくはあ
りません。

やっぱりもう一回オグリキャップが出てきてくれるのを祈
るしかないですね。



それでは、長々とくだらない話を終えたところで
回顧です 

よろしくどうぞ~




中山2R      2歳未勝利



出遅れたマイネルグリプスはスタートからポジションを取りに
行く。中山の1600のスタート地点を考えると無謀にも思える乗
り方だが、そこは未勝利。負けたとしても次があるとばかりに
能力を計る意味でも強気な競馬。ペース自体は速くも遅くもな
かったものの4コーナー地点では既に2番手。そのまま捲くりき
ってしまうかと思われたが、最後の最後にマイネルグリプスを
見る競馬に徹したチュロの餌食となり、首差惜敗。

チュロ自体がデビュー以来常に2着の実力馬、それにこれだけ
マイナスがあってのこの着差は能力的には疑いようがない。

恐らく、出遅れさえなければ次も有力。今回もまともならば楽
に1着入線していたであろう。
次も2倍以上付くなら狙ってみたい馬だが、そうはいかないで
あろうことは予測できるのが辛いところ。

地味にいい競馬をしたのが6着のドラゴンヘッド。外枠からの発
走で、ポジションを落としながらの中段やや後方待機。そこから
常に外を通りながらの善戦であった。直線は最後チュロに前をカ
ットされての減速。これさえなければもっと上位だったかもしれ
ない。他の上位馬は上の2頭以外は全て内。ここまで馬券絡みなし
の今回着外。勝ち馬とはコンマ4差。次も人気がないようなら紐
で押さえておいても面白い。




中山9R   外房特別


最内枠から好発進を決めたエンドレスノットが前を主張するヤヤ
ラーラを見送って2番手。そのままインベタから直線は伸びる一方
で突き放した。行くと思われたプレミアムブルーはそれを見る形
の3番手から。ジョングルールは中段の内で待機。前者は直線で伸
びあぐねての9着。後者は内に包まれてそのまま雪崩れ込んでの8
着とまるでいいことがなかった。

特にジョングルールは条件戦時代に2度接戦を演じたヴェルデグリ
ーンが、この日のオールカマーを制覇。この馬にもこれくらいの
能力を期待していたのだが、なんとも煮え切らない競馬を展開して
しまった。大型馬だけに次の巻き返しに期待したい。次も人気が
ないようならもう一度買ってみたいと思う。

今回のエンドレスノットはペースが落ち着いた時に前目から瞬発
力でねじ伏せる競馬を期待して押さえていた馬なのだが、展開自
体は明らかにジョングルールに向いたペース。
それを想像とは全く違う競馬で突き放すのだから、これは予想自
体は外れた、ただのまぐれ当たりであることは否めない。
時計自体は1000万で通用するものであると思ってはいたが、エン
ドレスノットが緩まないペースで前目から突き放すのは予想だに
せず・・・
こんなラッキーがあるのも競馬というのが言い訳である。

2、3着に来た馬が軽量での内ベタと、あまり評価対象にならない
競馬。時計も未勝利と1秒差ちょっとと今の中山は判別が難しい。

有力馬の脱落と枠と展開で今回の上位は決まったと見るべきであ
ろうが、勝った馬だけは別。先週は全妹のウリウリが重賞で差の
無い3着。更に一つ下の全妹、スウィートレイラニもついに入厩
と血の勢いもあるのだろう。枠に恵まれたとは言え、前目からの
一瞬の脚というディープ産駒の先行馬独特の血統の特徴を生かし
た良い競馬であった。あのペースであの脚が先行して使えるなら
上で競馬をしても当然楽しみはある。




回顧終わり    またね~

先週の結果

こんにちは、管理人の明瑞新山です。

実に3ヵ月ぶりの「先週の結果」のコーナーです。

夏場、更新が滞り気味でしたが、先週の記事で決意表明したように、これから更新頻度をアップさせていきますのでよろしくお願いいたします。

まずは先週の結果です。

ジュテ~ム氏提供
中山09R 九十九里特別(土曜日)
投資10,000円  回収0円

阪神11R 神戸新聞杯
中山11R オールカマー(日曜日)
投資20,000円  回収26,400円


うまうまジェントル氏提供
中山2R 2歳未勝利(土曜日)
投資10,000円  回収0円

中山9R 外房特別(日曜日)
投資10,000円  回収24,000円


今週トータル
投資50,000円  回収50,400円
回収率100.8%


今週はついにジュテ~ム氏が復活!!
日曜日の神戸新聞杯をスマッシュヒットさせてくれました。
うまうまジェントル氏も日曜日に5番人気の単勝を的中、週単位でのプラス収支となりました。


不振に喘いでいたジュテ~ム氏ですが、それでも信念を貫いて馬連での的中。
復活の兆しを見せてくれました。


みなさま、覚えておいででしょうか?
当ブログが今年春に絶不調に陥っていたことを…
そして、そこからの挽回・上昇を…


ギャンブルにおいて、成績の浮沈はつきものです。
上下に揺れ動き、絶え間なく変化します。
その終息(収束)地点がプラス域であるかマイナス域であるか。
これが競馬で勝っている人と負けている人の違いです。
簡単なようで、難しい。
しかし、当ブログなら可能であることを、ここからお見せします。


やられたらやり返す…倍返しだッ!!


の人は結局倍返しした後、権力には抵抗出来ずに出向させられてしまいますが、私たちは痛快に倍返ししてみせます。


って、良く考えたら現時点でも回収率100%は超えているので、JRAに倍返しする必要はないんですが…さらに勝ちを積み上げます。


スタイリッシュ競馬の逆襲、再び。



9月22日(日)ジュテ~ム氏予想

おはようございます、ジュテ~ムです!
友人と競馬談義をしていたら、
いつの間にか朝になっていました。
このブログを書き終える頃には
眠気がピークに達していると思われます。

誤字・脱字・ヒモ抜けはご容赦くださいね♪笑

候補レース
阪神11R 神戸新聞杯(G2)
中山11R オールカマー(G2)

まず、配当を考えずに印を打ってみましょう。


神戸新聞杯
◎エピファネイア
○サトノノブレス
▲ラストインパクト
△テイエムイナズマ
△マジェスティハーツ
△アクションスター
△プランスペスカ
△トーセンハルカゼ
☆ウインアルザス

オールカマー
◎ダノンバラード
○メイショウナルト
▲ダイワファルコン
△オーシャンブルー
△ハナズゴール
△ヴェルデグリーン
△マイネルキッツ
△ムスカテール
△サトノアポロ
△アスカクリチャン
☆ネコパンチ

配当そっちのけで的中重視でいいなら、
◎から印にながせばOK。
◎が勝ち負けすればほぼ的中します。
何なら総流しでもいいでしょう。

しかし、当ブログで何度も何度も言っているように
年間を通してプラス収支を出すために必要なのは
的中率ではなく回収率。
自分の的中率と回収率のバランスを考えて
適切な買い目を組むことが、年間プラスへの第一歩です。

例えば私の場合、現在の的中率が約33%。
(15連敗する前は50%前後だったのになぁ…泣)

3回に1回的中している計算ですね。
××○/○××/○××/×○×/×… (←イメージ図)
この場合、1回あたりの的中期待値が3万円以下だと
買えども買えども目減りしていく計算になるんです。
いわゆる「ジリ貧」というやつです。

ほとんどの人はこの仕組みに気が付かないで
(あるいは知っているが半ば目をつぶって)
(あるいはごくまれに来る穴馬に期待して)
馬券を購入しているように思います。

そしてジリジリと負債を増やしていき、
有馬記念が終わる頃には
回収率60~90%あたりでフィニッシュ。
これが年間プラスを出せない人の典型的なモデル。
ちなみに馬券購入者の90%以上がこの幅に収まるそうです。


では、この層を抜け出すにはどうしたらよいか。
年間プラスを出すにはどうしたらよいか。

簡単です。

「買い目をスタイリッシュにする」

これに尽きます。

自分なりの美学を見つけ、こだわりや法則を見つけて
時間をかけてそれを洗練していくしか道はないんです。

競馬を始めて1度も
マイナスを叩いたことのない私ですが
万馬券や総流しなどに助けられたり
運が向いた年もありました。

人生最高払戻は2008年有馬記念。

◎ダイワスカーレット(1人気→1着)
○ドリームジャーニー(7人気→ハナ差4着)
という予想を立て、

馬連&馬単 ◎から総流し 各500円
3連単マルチ ◎○から総流し 各100円

という、何とも運に頼った馬券を買っていました。

結果はご存じの通り。
(馬連29,490円 馬単33,490円 3連単985,580円)

まさか2着に最低人気の馬が突っ込んでくるとは、
予想だにしていませんでした。
完全に運が良かっただけです。


あれから5年の歳月が流れましたが
この日を超える払い戻しを受けたことがありません。
(※今年の最高額は桜花賞33,0倍×6,000円=198,000円)

運も実力の内、とは言い得て妙だと実感しますが、
どうしても実力でいい馬券を取りたい。
自分の馬券術を確立したい。
そんな気持ちで日々、予想に取り組んでいます。


話が逸れました。それも大幅に。

つまり、上記の印からさらに絞る必要があるわけです。

今回は『展開』と『状態』から
買い目を絞っていきたいと思います。

まずは神戸新聞杯。
ここは恐らく縦長の展開になる。
ウインアルザスとヒルノドンカルロがいるからだ。
どちらも切れる脚がないうえに、スタミナ豊富。
色気のある逃げを打つ藤田騎手ヒルノはともかく、
ウインの中井騎手は締まったラップを刻む競馬をする。
権利を取るには自分の競馬をするのがベストだろう。

問題はエピファネイアがいつ動くか。
エピを見ながら競馬をする馬が多いので
早めに来られるとかなり厳しい。
逆に言えば、エピの仕掛けが遅れると出番がある。
では、どちらを押さえるべきか。
ウインは阪神適性があり、坂路でも追えている。
ヒルノは阪神未経験、コースでは追えているが
坂路のタイムが遅い。押さえるのはウイン。
5人気ヒルノドンカルロは消し。

エピが早めに仕掛けた場合、一緒に動いた差し馬と
ワンツーを決める可能性が高い。

反応が良く、脚もしっかり使える馬は
サトノノブレス
プランスペスカ
テイエムイナズマ
アクションスター
マジェスティハーツ
トーセンハルカゼ

ここで3人気のラストインパクトを落とす。
反応がいいほうではなく、差し脚も並レベル。
立ち回りの巧さが活きるのはスローペースの時や
内回りやトリッキーなコース。
前に行けばハイペース、溜めれば末脚自慢がズラリ。
よほど上手くいかないと勝ち負けは厳しい。
今回の舞台・展開では消しが妥当と見る。
ほぼ同等の理由で、6人気のタマモベストプレイも消す。


残りの差し馬を精査する。
サトノノブレスは、状態・展開 ともに文句なし。
ケチをつけるなら距離不安がある点と
現在420円という馬連オッズ。

プランスペスカ。キレるタイプではないが、
今回のような縦長の展開は向く。
同型が揃ったのがどうか。

テイエムイナズマはいつも通り終いに懸ける。
スローならまだしも、ハイペースの縦長。
直線だけで勝ち負けまでを望むのは酷か。
オッズも960円と実に微妙。

アクションスターは立て直せたかが問題。
坂路51秒台を連発しているので大丈夫か。
併せて伸びるタイプなので、標的がいる今回は買い。
不安要素としては、能力が足りない恐れがある点。

マジェスティハーツも買いの一手。
森騎手の思い切りのいい騎乗に期待したい。

トーセンハルカゼは前走休み明けで調教軽め。
それでいて古馬相手に3着健闘。
差し馬台頭の流れになれば出番があるか。

以上から、
4人気のテイエムイナズマは消し。

オッズ的には2人気のサトノノブレスも消したいが
今回は展開ドンピシャなので押さえる。

阪神11R 神戸新聞杯(G2)
◎エピファネイア
○サトノノブレス
▲マジェスティハーツ
△トーセンハルカゼ
△アクションスター
☆ウインアルザス

買い目

馬連

軸 10

相手
04 5000
15 1500
16 1000
14 1000
09 1500



続いて中山。

G1戦線へ続く前哨戦的な扱い。
状態面が不安な馬は全て消す。

叩き良化型のマイネルキッツ
同じく叩き良化型のオーシャンブルー
動きがピリッとしないサトノアポロ
馬なり調教のみのムスカテール
調整中のG1馬に千切られたアスカクリチャン
全て消し。

軸馬は調教で動いていて
中山に勝ち鞍のあるダノンバラード。
反応がいいので、前が速くなるのは歓迎。

相手は5頭。
状態がいいハナズゴール
先行抜け出しを図るメイショウナルト
中山と相性のいいヴェルデグリーン
安定株のダイワファルコン
最後に大逃げを打つ可能性のあるネコパンチ

中山11R オールカマー(G2)
◎ダノンバラード
○メイショウナルト
▲ダイワファルコン
△ハナズゴール
△ヴェルデグリーン
☆ネコパンチ

買い目

馬連

軸 09

相手
04 4000
15 3000
03 1000
12 1000
06 1000

ご覧の通り、
本日の提供レースは2レースです。

お休みしていた分の埋め合わせです。
年間合計100レース予想したいと考えています。

というわけで、本日は2レース分ともに集計に加えて計算します。
よろしくお願いします。

9月22日うまうまジェントル氏予想

どうも、おはこんばちわッス
うまうまジェントル氏です


来週からは秋のG1シーズンに突入。
我々競馬ファンにとって一番気持ちが高揚する時です。
ですが、毎回G1が終わったあとの翌日のスポーツ新聞
に必ずと言って良いほど『売上げは前年と比べて○○
%ダウン』という記事があります。
そしてその記事の内容が、ほとんどアップになること
なくもう何年もダウンで続いてるんですよね。
つまり、全盛期に比べると競馬の売上げって結構酷い
ことになっています。

例えば有馬記念だと、つい最近とも言えるサクラローレ
ルの時は870億の売上げがあったのですが、去年は330億。
既に全盛期の4割以下の売上げになっているんです。

競馬の売上げが年々落ちているというのは競馬をする
人なら誰しも耳にしたことがあるでしょう。
売上げが下がると言うことは言い方は悪いですが素人の
参入が減り、予想の巧い人同士でのシェアの取り合いに
なっているということです。

昔に比べて、当たった時に限り
『何でこんな着の汚い馬で配当が安いんだ?』
と思うとき、多くないですか?

それは、今競馬と言うギャンブルに残っている人の
ほとんどがプロ意識を持ってやっているからでしょう。
ネットの発達によるデータの多様化も含め、レースを
何度も見返しての予想も一般化。
今、新聞で記者の印だけを眺めて予想している人なんて
ほとんどいないと思います。

それでも、デジタル化に取り残された年配の方が年金片
手にWINSで遊び程度に馬券を買うのは良く見ますが、今
の70歳以上の人がいなくなる頃には、そういう人たちす
ら見かけなくなる可能性もあります。

漫画やゲーム等で若年層の取り込みが出来なかった競輪
などは既にその状態。
控除率を30%にして延命を図るなどといっていますが、
それこそ自殺行為でしょう。


何か暗い話になりましたが、結局は若い人が入ってこな
いと、どうしようもないですよね

その切欠として、私達の世代には漫画やゲームなんかが
あったわけですが、長くなりそうなので、その話は来週
にしましょうか



それではよろしくどうぞ~



中山9R   外房特別



東京で大敗したジョングルールがここで始動。斤量は58kg
と重いがこの馬は将来OPでやれる器の馬。
降級したここなら堂々の主役であろう。

しかしながら、ここでの一番人気は恐らく内枠を引いたプレ
ミアムブルー。準OPでは全く通用しなかったのだが、降級
初戦となった前走の競馬は極めて優秀。中山1600mの大外枠
を引かされながらも、いつもどおりの逃げを打つためにスタ
ートからガンガン押して上がっていく競馬。
それだけ無茶をして、道中は1度も12秒台のないミドルペー
スでの逃げ。息を入れることなく、勝ち馬と同タイムの4着
に逃げ粘った。
これだけ見れば、極めて優秀な評価対象。本来ならこの馬を
押さえずして予想は成り立たないのだが、ここが今回の予想
の肝である。

このプレミアムブルーという馬はスローでの逃げで結果が余
り出せない馬。事実、1000万を勝ち上がったときも中山1600
mで前走より速いラップを刻んでの逃げ切り。過去には白百
合Sや、寿Sで遅い時計での決着があるが、こぞって結果が出
ていない。
つまり、ここでも降級して格が一枚落ちた相手に能力に任せ
た大胆な逃げを打つと予想。逃げる馬は他にいないかもしれ
ないが息を入れるような競馬は恐らくしない。

そこで、ジョングルールの出番である。
この馬も切れで勝負したら思った以上に伸びない馬。どちら
かと言うと自力勝負の方が望ましい。
この馬は先行馬にもかかわらず、遅いペースでの切れ味勝負
になればことごとく結果が出ない。終いは34秒台の決着で捲
くりつつ突き放す競馬が理想である。

後方待機の馬の切れ味勝負となった前走で、同じように後方
から進みながらも他の馬を交わすだけの切れがなかった前走
の競馬はその典型。ここはプレミアムブルーの後ろに付けて
プレッシャーをかける競馬が出来れば恐らくは大丈夫だ。

いまいちメンバーレベルの低かったプレミアムブルーの前走
に比べ、ジョングルールは曲がりなりにも準OPで勝負になる
競馬をしてきた馬。格の違いを期待して本命に推したい。

そして、ジョングルールの方が力が上と割り切り、ここは思
い切ってプレミアムブルーを消す。


対抗に推したいのは、最内に入ったエンドレスノット。新潟
とはいえ、前々走の500万の時計は上に上がっても通用する内
容。内でじっと脚を貯めて直線を向いた瞬間ディープ特有の
切れる脚でどこまで迫れるか。こういった脚質なら中山である
ことのデメリットはほとんどない。
斤量も54kgと恵まれた。人気もしないだろうから、少しだけ押
さえておく。

対して、3歳牝馬のダイワストリーム。過去にここでも推奨し
たことのある馬ではあるが、古馬との混合戦である以上、こ
こは当然様子見。というか、52kgとは言え、現状人気しすぎ
であろう。



ジョングルール   7,500円
エンドレスノット  2,500円


うまうまジェントル氏予想

イッチゴジャム~♪イッチゴジャム~♪
イッチゴ味の~♪スパゲティ~♪(CV.金田朋子)
 



名古屋の喫茶マウンテンで激甘苺スパの知名度が全
国区になりネットを震撼させたあの衝撃から早8年。

橘ありすちゃん(兵庫出身名古屋在住)、ポンコツすぎんだろ・・・
ほんっと、達者なのは口だけなんだから・・・

一体名古屋住民の舌はどうなってんだ?(名古屋の方、すみません)



どうも、おはこんばんちわッス
うまうまジェントル氏です

名古屋ついでに話をしますと、今年は中京競馬場に2回参戦いた
しました。

中京競馬場で売ってるきしめんは値段の割に(レジャー施設内で350
円!!)凄く美味しかったですし、かの有名な味噌カツの店、『矢場
とん』も多少値は張るものの、やはり名古屋に行くと一度は食べて
おきたいものです

確かに名古屋って味噌ベースで個性的な味付け多いと思いますが、
決して不味い訳じゃないと思うんですけどね。

名古屋人の味覚障害説、一理ある・・・って風潮は何とかならないん
ですかね?

ネットだと、大阪の次くらいに叩かれてネタにされてるのが名古屋
なイメージですが、特に名古屋の人と深く関わらない私としては、
たまに名古屋を旅行してもそんな嫌らしい感じはしませんよ。


もっとも、そんな私にも名古屋で許せないものはあります。
ぶっちゃけ、ナゴヤドーム大嫌いです。
例年はあそこだと本当に勝てる気しないんですよね、阪神。

やったぜ、ジョイナス!! 

是非いつまでも中日の監督やってください、守道さん





それではよろしくどうぞ~




中山2R     2歳未勝利


新潟最終週の荒れた馬場で22秒台で勝負をつけたミュゼリトル
ガール。新潟得意のディープ産駒に一頭だけ食い下がったのは
ステイゴールドの仔マイネルグリプス。
後続を5馬身あまり置き去りにして、ミュゼリトルガールから
半馬身遅れての併入。
12秒平均を切る淡々とした平均ペースで流れたこのレースで、
2、3番手で競馬したこの2頭が突き放したのは能力が違ってい
たか。事実、この2頭は最後の2Fをともに11秒台で〆。
このマイネルグリプスという馬は恐らく上でも勝負できる。

ここは人気を背負いそうな3戦連続僅差の2着のチュロが外に入
った以上、チュロを切り捨ててこちらから勝負する。


相手には内に入ったケンタッキーミントを少々。枠もさること
ながら毎回きちんとした上がりを使って確実に伸びてくる馬。
新馬での上位馬はハッピーベリンダの次の未勝利を見ていると
割とやれそうな感じもある。
前走チュロにつけられた3馬身差がそのまま人気の差となりそう
だが、前回はドスローの展開で、今回は枠も味方。
面白そうな差になりそう。



マイネルグリプス   7,500円
ケンタッキーミント  2,500円

うまうまジェントル氏回顧

みなさま、火曜日の開催どうでした?
あれのせいで東京記念買えなかった人は
ご愁傷様ですね。

PAT使えなくなるとか、知らなかった人
多かったんじゃないでしょうか?

どうも、こんにちわ
うまうまジェントル氏です

今週も先週に続いての3日間連休ということに
なっていますが、さすがに開催自体は平常運転。
まぁ、こっちのほうが良いですね。

今週も結果はあんまり芳しくはなかったです。


それではよろしくどうぞ~




阪神2R  2歳未勝利


単勝70倍のカシノヒカルが後方から一気の差し切り。
前を行くシゲルカワチを捕まえようとして必死に追う
ノーブルサイレンスが、シゲルカワチに並んだところ
がゴール。しかし、そのアタマほど前にカシノヒカル
がゴール板を突き抜けていた。

新馬戦はハープスターの5着とは言え、ドスローで逃げ
て着差は1.1秒。2戦目は小倉の未勝利で2.7秒差のブー
ビー負け。

とてもじゃないが買えません。

レース自体の時計もその上位3頭は、1:09.7と誉められ
たものではなく、逃げたシゲルカワチは最後脚が完全に
あがってラスト1Fが13.1。

正直、ここに出た馬は次のレースは全部様子見すべきか・・・
カシノヒカルが連闘でききょうSに出るらしいが、恐らく
通用しないであろう。

2,3着馬は次も人気するだろうが、時計的な裏付けが
ある馬が出走しているようなら、見送ってそちらを買っ
たほうが良いと思われる




阪神11R   ローズS


最後方から競馬をしたデニムアンドルビーが、馬場の所為
か直線なかなか伸びない中でも、徐々に差を詰め、最後なん
とか交わしきったところがゴール。
2着、3着は人気薄のシャトーブランシュにウリウリ。
デニムアンドルビー以外の人気馬は軒並み馬券外に沈むこと
となった。

レッドオーヴァルは重での勝ちがあるにもかかわらず、全く
伸びずに大敗。いくらペースが速かったにしろ、もう少し格
好をつけてくれればよかったのだが・・・敗因は川田自信もコメ
ントできず、『よくわからない』という常套句で濁したが、
私自身もなぜここまで伸びなかったのか良く分からない。
単に弱いのか・・・3歳前半の頃は間違ってもそうは思えなかっ
た以上、コメントに非常に困る。

アサクサティアラは馬場が重かった前走同様前に行くことす
ら出来なかった。馬場が軽くないと駄目なのか、単に力が足
りずに前にいけないのかを今一度考えるべきだ。

特にこのレースのポイントは、結局押せども押せども前に行
くことすら出来なかったデニムアンドルビーの本番の競馬と、
ラスト2Fに差し掛かるまで、一度も12秒台を刻むことのなか
ったラップである。これだけの馬場で12秒台が1度もないとい
うのは前に行く馬にとって自殺行為。逃げたピクシーホロウと
いう馬はこのドロドロの馬場で1400を1:22.0で走っており、
これだけでも並みの馬が相手なら通用するレベル。

巧い騎手が乗れれば、割と面白い馬になるのかもしれない。

結局、このレースは後方からの馬有利の消耗戦。
どの馬も伸びあぐねる中、結局前半脚を使わなかった馬同士の
決着。結果はデニムアンドルビーが最後の最後で力でねじ伏せ
る形となるのだが、この結果が形態も馬場も違う秋華賞でその
まま繋がるとはとても思えない。

特にデニムアンドルビーは先行することがほぼ絶望的と分かっ
た以上、特殊形態の京都内回り2000は他の馬の位置取りがとて
も大事なレースになりそうだ。



中山6R    3歳未勝利戦


0.12.7→0.11.0→0.11.2→0.11.4→0.12.0
→0.11.7→0.12.1→0.12.1


ところで、このラップを見てくれ

 こ い つ を ど う 思 う 



凄く、前傾です



前傾なのはいいからさ、このままじゃ収まりが付かないんだよな



この前半ラップの中山1600mで外枠、先行、まくりをかました
イオンドライブは8着と大敗。
中山の芝1600にも関わらず、来た馬は全部後方からの差し馬。

しかも、力に大きな差があると分析したイメージガールにも遅
れを取る始末

・・・これ、アカンやつや



未勝利くらいなら普通に勝てる馬なのにもったいないねぇ
まだ引退してはないけど、社台ならこのまま500万いかずに一度
地方に落とすかなぁ?
自分は一回500万下使ってからでも遅くないと思うけど・・・






と言う感じで最後の余計な1日で無駄に負債を増やした模様です。
すいません、次頑張ります。

9月21日(土)ジュテ~ム氏予想

こんばんは、ジュテ~ムです。

家の前にある池のほとりでスズムシマツムシが鳴きまくり、毎夜毎晩鳴きまくり、ああなるほど、秋の夜長のオーケストラはいいけれど、だけどね諸君、なにごとも節度が肝心と言いますか、腹八分目が武士の心得と言いますか、手に入れたものはすぐに色褪せてしまうと言いますか、ないものねだりは深き罪と言いますか、夏が終わって秋(飽き)が来る、まあ端的に言うならば、風情を通り越して結構うるせえなこいつらリンリンリンリンじゃねえよ何時だと思ってるんだよ風鈴ごっこはそこまでにしろよしかもよりによって夜限定かよマジロマンチックだな風情感じるよわびさびだよ日本らしいな虫にも愛国心溢れてるよ日本最高だよでもうるさいよ秋が来たよ秋見つけたよすげえよおなかすいたよ眠さも結構来てるよ寝てしまいたいよリンリンリンリン、などと感じながら予想を書いています。


明日の候補レースは以下の通りです。

阪神02R 2歳未勝利
阪神10R 夕月特別
阪神11R 大阪スポーツ杯
中山09R 九十九里特別


連敗中ということで、せめてもの罪滅ぼしに(?)
全レース軽く見ていきましょう。軽くね。



阪神02R 2歳未勝利
◎ライザン
○ローハイド
▲ワクワクカンヲ


前走時、追い切りたった1本だけで使って
僅差の3着に入線したライザンを軸指定。
反応もかなり良く、最後まで伸びていた。
1ハロン延ばして外回り。
少頭数で不利もなさそう。堅軸。
相手は絞って2点勝負。


阪神10R 夕月特別
◎スマートレイアー
○アドマイヤギャラン
▲イリュミナンス


上がり勝負になるので素直に
スマートレイヤーを軸馬指定。
前走時は軽視したが、よく見たら今回は相手がいない。
前走より前目につけると読む。
相手は差し馬。2点ながし。


阪神11R 大阪スポーツ杯
◎タイセイシュバリエ
○ケイト
▲ローブドヴルール
△シゲルソウサイ
△アップトゥデイト
消キズマ

狙い方としては1人気を軸馬に
2人気のキズマを消して他の馬へながす。
今回軸馬は早めに前を捕まえに行くので
キズマには苦しい展開になるはず。
それでもワンツーかもしれないが
アプローチとしてはこの方法がベター。
タイセイシュバリエから4点で勝負。


中山09R 九十九里特別
◎レオプログレス
○アウォーディー
▲アドマイヤパーシア
△ダブルオーセブン
△ウエスタンオウジ
☆セミニョン
消マイネルストラーノ


ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
こちらが本日の勝負レースです。
軸馬は、前走から継続推奨となるレオプログレス。
前走は北村宏騎手のミスで11着敗退。力負けではない。
人気落ちを期待したが、現在4人気。なぜだ…(泣)
坂があるほうがいい馬で、中山替わりはプラス。
この馬の武器は反応の速さで、鞍上のゴーサインから
トップギアに入るまでが非常に早い。(誤字注意w)
中山内回りはベストと言えるコース。もう一度狙う。
北村宏騎手、今度こそ早めに追い出してくださいね。

まずは、私ジュテ~ムの伝統芸である
「本日のヒモ抜け」の立役者を選ぶ。
今日も懲りずに選ぶ。

今回消すのは、現在1人気のマイネルストラーノ。
2000m以上の経験がなく、位置取りも安定しない。
極めつけは、前走が函館の極悪馬場での競馬だった点。
上がり3ハロン44.9秒は、もはや見たことないレベル。
かなり苦しい競馬を強いられていると見る。
調教は一応追えてはいるが、
この人気(馬連500円)では手を出せない。


伝統芸の下地も作れたので、相手を見ていく。
ざっくり言うと、上記のマイネルを除いた人気馬にながす。
相手本線はアウォーディー。
軸馬と同じ先行抜け出し型。
あちらこちらへ輸送しながら使われて、地力がついた印象。
早めに追い出せればワンツー濃厚。

押さえに4頭。
捲りを打てるアドマイヤパーシア
後ろから切れる脚を使うウエスタンオウジ
スタミナには定評のあるダブルオーセブン
単騎逃げを打つセミニョンまで印を回す。

そろそろヒモ抜けは卒業したいです。

買い目

軸 01

相手
08 4000
03 2000
11 2000
06 1000
10 1000

重賞調教診断=神戸新聞杯=

こんばんは、管理人の明瑞新山です。

先週末、岸和田の地車(だんじり)祭りが終わり、今週から3週ほどは南大阪の各地で秋祭りが開かれます。
あの台風の最中、大雨と強風に煽られながら5トンとも言われる重量の地車を引く男たちは、まさに勇壮でした。
常々「渋滞が発生するから嫌い」と公言している私ですが、毎年秋になると姿を見せ曳行する地車を見ると思わずかっこいいと思ってしまう、そんな不思議な魅力があります。

さて、気候も街の雰囲気もすっかり秋めいてきた今日この頃ですが、競馬も秋本番。
来るGIシーズンに向けて、トライアルレースが続々とおこなわれ、有力馬が実りの秋に向けてスタートを切っています。
今週とりあげる神戸新聞杯では、3歳牡馬クラシック最終戦・菊花賞奪取へむけて、ダービー2着馬が始動します。

一体、どんな追い切りだったのでしょうか?

では、どうぞ。


エピファネイア
栗CW 93.0-78.7-64.6-51.5-38.6-12.5 馬なり
4頭併せの最内。終始手綱をがっちり抑え、最後まで馬なりのまま押し通した。
結果的に併せた4頭の中で最も遅れをとることになったが、完全に折り合い重視の調教なので、何ら気にすることはない。時計は馬なりと言うことを考えれば驚異的だし、ゴール直後のトモの筋肉には目を見張るものがあり、成長を感じさせられた。
特筆すべきは、この調教の間、エピファネイアが完全に乗り手のコントロール下に置かれていたこと。これだけ騎手と呼吸を合わせて走っているエピファネイアを見たことがない。
ひと夏を越し、折り合い面に進境が見られた可能性大。

サトノノブレス
栗CW 81.7-66.2-51.7-37.5-11.6 一杯
3頭併せの最内を5馬身追走、3馬身先着。コーナーワークで並びかけ、直線では突き放す一方。ムチも使用し、実戦さながらの追い切り。追いだしたときの反応も良く、これは高く評価したい。陣営の意欲は十分。恐らく人気の一角だろうが、目標は先ではなく、権利獲得だ。

タマモベストプレイ
栗坂 51.5-37.6-24.4-12.2 強め
併せ馬で強めの調整。とてもキビキビした走りで、体調そのものは間違いなく良い。
ただ、夏を越して少し走り方に変化が見られる。
以前の大きなフォームではなく、回転の良い走り…短距離馬のそれに近いもの…いや、短距離馬の走りそのものになってきている。これで2400mをこなしたらそれこそグラスワンダー級となるが、この馬にそれを望むのは無理。
ここは消しの一手。

テイエムイナズマ
栗CW 84.8-68.7-53.2-39.1-12.3 一杯
3頭併せ。2頭を壁にしながら追走し、直線ではその最外を力強く突き抜け2馬身先着。
追いだしてからの反応が以前よりも良くなった印象。大きなストライドも健在で、好仕上がり。
大飛びのこの馬に阪神外回りは願ったりかなったりの好舞台。チャンスはある。

マジェスティハーツ
栗CW 80.1-64.8-51.0-38.1-12.8 馬なり
3頭併せ。直線では2頭を内に見ながら悠々と突き抜けた。
鞍上が姿勢を変える(手は動いていない)と、ただちに馬の意識が前の2頭に行き、一瞬で交わし去る。これは良い。
本番も見据えている可能性が高いが、この追い切りはただの昇級馬をバカにできない内容。

ヒルノドンカルロ
栗CW 79.7-65.1-51.5-38.6-12.8 一杯
併せ馬の外。直線は目一杯追われ僚馬をブッチぎった。
動きは良いが、切れる脚が全くない。阪神外回りでどうか。

ラストインパクト
栗CW 85.0-68.7-53.0-38.5-11.9 強め
併せ馬の外を1馬身先着。直線、追い出されると俊敏に反応。そこまでの手ごたえも良いが、直線しか走っていないわりにラスト1Fが平凡。これは不満が残る。

ウインアルザス
栗坂 51.2-37.5-24.8-12.6 一杯
混雑している坂路の真ん中をビッシリと追われ駆け上がってきた。
キビキビとした脚捌き、まっすぐに走る集中力、追われてからの反応など、躍動感のある動きが目を引いた。
かなり力の入った追い切りで、明らかに菊花賞出走の権利を狙いに来ている。
これはひとまず前走の惨敗を忘れたほうが良い。

アクションスター
栗坂 51.1-37.4-24.5-12.4 一杯
単走。好時計。快調に飛ばして駆け上がってきたが、ステッキが入ると苦しくなってヨレる。最後は一杯になり脚があがっていて鞍上も無理はさせなかった感じ。前半の走りが良かっただけに後半の残念な走りが印象として残ってしまった。

バッドボーイ
栗坂 53.2-39.1-25.3-12.6 強め
併せ馬で登坂。鞍上が手綱を押し、馬なりの僚馬に必死で食らいつくが半馬身遅れ。クビが高く、追いだしてからなかなかスピードに乗れない。反面、なかなかバテないのが同馬の長所。一度使った上積みを見込んで一応及第点の評価とするが、実戦でどこまでやれるか…

トーセンハルカゼ
美南W 69.4-54.3-40.2-13.2 一杯
併せ馬の内。直線で馬体を併せ、軽く気合をつける。ムチも2発ほど入ったがあまり反応せず。
内容、時計共に不満が残る。

カシノピカチュウ
栗CW 82.8-66.9-52.3-39.1-12.9 強め
併せ馬の外を走り、直線で軽く気合をつけられる程度。1馬身先着。
独特のフォームは健在で、好仕上がりをアピール。ただ、距離が持つのかどうか。フォーム的には持たない。

ミヤジタイガ
栗CW 84.7-67.5-52.2-38.6-12.8 馬なり
単走。平凡。この一言に尽きる。

ヤマイチパートナー
栗CW 81.1-66.0-52.1-38.7-12.6 馬なり
単走。直線ではほんの少しだが、鞍上が気合をつけていた。
クビを使って走ってはいるのだが、全体的に馬の意識が上へ上へといっている印象で、重心が高い。
乗り手によってレースが一変するタイプの馬かもしれない。
そういった意味で、今回は買えない馬である。

ナリタパイレーツ
栗坂 54.6-39.9-25.9-12.8 馬なり
単走。右へ左へ何度もフラフラしていた。終始馬に集中力がなく、走ることを嫌がっているようにも見えてしまう。
これで走る馬はダイタクヘリオスしか知らない。

ソロル
栗坂 53.8-39.6-25.8-13.1 一杯
単走。まだまだ走り全体が子供っぽく、真面目に走っていない。気合を入れられると一瞬ピッチが上がるのだが、すぐに走ることを止めてしまい、遊び遊びになっている。走りそのものは悪くないので、気性面での成長を待ちたい1頭。
一応芝の新馬戦を1着(10着降着)している馬なので、ここでどんな走りをするのか注目する価値は十分にある。



ここは1頭飛びぬけてエピファネイアが良かったです。


なので、エピファネイア以外から3頭抜擢します。


まずはサトノノブレス。
次にマジェスティハーツ。
穴でウインアルザス。

以上を調教からの推奨馬とします。

ジュテ~ム氏回顧

9月14日(土)
阪神11R エニフS

【予想】
◎ノーザンリバー
○エアウルフ
▲アドマイヤサガス
△サンライズブレット
△ダッシャーワン
☆トラバント


【結果】
1着 ▲アドマイヤサガス
2着 -デュアルスウォード
3着 △サンライズブレット

馬連配当 9,360円
→不的中。

***************************************
追い出しのタイミングが
遅れなければ連対できる。
怖いのは機を逃して
前を捉えられないパターン。

幸騎手、宜しくお願いします。
(予想文より抜粋)
***************************************

懸念していたことがそのまま起きた。
人気馬が2頭とも前にいるのに、4角まで全く動かない幸騎手。
よって他馬が先に仕掛け、その結果スペースが無くなって
3頭分くらいのコースロスをしながら大外をぶん回す幸騎手。
あれで届いたらGI馬になれます。
やっぱり武豊騎手は仕掛けのタイミングも完璧なんですね。
勉強になりました。

とはいえ、ロスはあれど最後まで脚を使えていました。
次走も引き続き「買い」です。



9月15日(日)
阪神1R 2歳未勝利(牝)

【予想】
◎マイネバラシア
○ラヴクレージー
▲タガノティターニア
△タガノスカイ
△ダノンサイクロン
☆サオトメ
消ミルキースマイル


【結果】
1着 △タガノスカイ
2着 △ダノンサイクロン
3着 ▲タガノティターニア

馬連配当 2,870円
→不的中。

ヒモ決着。タテ目ってやつですね。
軸馬マイネバラシアは見込み違い。
普通に能力が足りませんでした。すみません。
頑張ってはいましたが、Bコースということもあり
キレ負けして7着入線。次走は買えません。
1勝できるかどうかのレベルだと思います。
上位入線馬で次走狙おうと思える馬は…
同じくいませんでした。
出世レースにはなりそうにありません。



9月17日(火)
阪神7R 3歳上500万下(牝)

【予想】
◎ディープサウス
○オーキッドレイ
▲ヤマニンプードレ
△オツウ
△ショウナンバーキン
☆ネオヴィクトリア


【結果】
1着 -ディアデラマドレ
2着 ◎ディープサウス
3着 ○オーキッドレイ

馬連配当 1,850円
→不的中。

******************************
今回もペースは落ち着きそう。
外を普通に回ってくれば勝負になる。
ドスローからのキレ味勝負。
相手は差し馬に絞る。

(予想文より抜粋)
******************************
お伝えした通りの結果になった。
速い上がりを使った馬がそのまま上位独占。
が、なぜか。
なぜか差し馬のディアデラマドレを
押さえておらず不的中。
深夜2:50に予想なんてするもんじゃないですね。
せっかく展開までドンピシャだったのに
取りこぼしてしまいました。不甲斐ないです。



◇個人成績◇

ブログ開設より34週経過 (67レース消化)
的中率 .328 (67打数22安打)

投資総額  670000円
払戻総額  823300円
総合収支 +153300円
総合回収率 122.9%


では、今週の予想に続きます。

調教診断回顧

先週のローズSの回顧です。

先週は台風の影響もあって、忙しい競馬開催となりましたね。

まずはローズSについて振り返ってみたいと思います。

私の抜擢した馬は

最上位評価はトーセンソレイユ。
これはビックリするほど成長していました。とても期待しています。
ひょっとしたらとんでもなく強いレースを見せてくれるのではなかろうかと、今からワクワクしています。

ウリウリが消えれば比較的すんなり決まりました。

次点にエバーブロッサム
穴でピクシーホロウ

合計でこの3頭を推奨とさせていただきます。

・トーセンソレイユ→11着
・エバーブロッサム→14着
・ピクシーホロウ→9着

この3頭、この結果でした。

いやぁ、散々な結果でしたね・・・エバーブロッサムやトーセンソレイユは陣営から馬場に泣いたとのコメントが出ていたように、ちょっと参考にはしにくいレースとなってしまいましたね。
特にエバーブロッサムは、安藤勝己元騎手も馬場だと思うとコメントしていました。
反対に、トーセンソレイユはパドックで一目見て太いと思ってしまうぐらい余裕残しの馬体でした。
いくらなんでも、馬場だけが原因とは言えませんね。10kgぐらい絞れて本番なら、チャンスは大きいと思います。

そんな中、直後に行われた阪神最終、芝1200mの勝ち時計よりも速い1200m通過タイムを記録したピクシーホロウの逃げ。
人気薄×若手騎手の思い切りが反映された、外連味のない逃げ。
この馬を穴候補に推した私としては「いや、やりすぎやろ・・・」といった気持ちでしたが、直線に向いても一脚使えたのは今後に向けての収穫だと思います。
重たい馬場で厳しいレースをしたので疲労が心配ですが、今後に注目したい1頭です。

また、人気馬で不安材料を挙げた馬は

メイショウマンボ
栗CW 81.2-65.2-50.6-37.7-12.1 強め
併せ馬の内を追走。直線入り口で僚馬に並びかけると、必死に追うパートナーを尻目に悠々とブッチ切る。
時計も優秀。上がりも秀逸。文句のつけようのない内容で、オークス馬の貫録を見せつけた!!!
・・・・はずだが、なんだろうかこの違和感。
この馬の独特のフォームからくるものかもしれないが、強い馬のそれには見えない。
最後の1ハロンはむしろ苦しくて脚が上がっているようにも見えてしまう。
この馬の調教を見るのは初めてではないが、こんなに違和感を感じるのは初。
今回は思い切って評価を下げさせていただく。

結果は4着。
枠や馬場、展開等、様々な要素が絡んでの馬券圏外でしたが、ひとまず収穫としておきます。
秋華賞に向けて、本当に良いと思える追い切りができれば、2冠も見えてきそうですね。




さて、以下は私事ですが、このブログの更新頻度を上げようと考えています。
毎週末、3~5時間かけて記事を書き上げてくれている両氏に対して、私の仕事量はほんとうに微々たるもの。
せめて、週中にもう少し更新することでブログ読者を拡大できればと考えています。
皆様から、あんなことをしてほしいとか、こんな記事書いてほしいといったご要望があれば、twitterでも構いませんし、ここのコメントでも構わないのでご意見ください。
お待ちしております。

9月17日(火)ジュテ~ム氏予想

あ、あ、明日は仕事だー!
競馬見れないお(^ω^)


阪神7R 3歳上500万下(牝)

◎ディープサウス
○オーキッドレイ
▲ヤマニンプードレ
△オツウ
△ショウナンバーキン
☆ネオヴィクトリア

軸馬は君子蘭賞でも推奨したディープサウス。
夏場を休養に充てていい仕上がり。
坂路も自己ベストを更新して実が入ってきた印象。
前述の君子蘭賞と同じ舞台なのも強みで、
今回もペースは落ち着きそう。
外を普通に回ってくれば勝負になる。
ドスローからのキレ味勝負。

相手は差し馬に絞る。
阪神相性のいいオーキッドレイと
調教のいいヤマニンプードレが本線。

穴にネオヴィクトリアとショウナンバーキン
来ないとは思うが1人気のオツウを押さえて
のべ5点で勝負。


買い目

馬連

軸 09

相手
12 3000
03 3000
05 2000
07 1000
10 1000

ではみなさん!

学生の方も社会人の方もママさんも
明日からまた1週間、元気出していきましょう!




-9月17日11時08分管理により追記-

▲ヤマニンプードレが取消のため、買い目に変更有。
取消分の金額を全て○オーキッドレイの買い目に上乗せとのことです。



買い目

馬連

軸 09

相手
12 6000
05 2000
07 1000
10 1000

9月17日うまうまジェントル氏予想

 火曜日に代替開催?
 

 ふざけんなっ!

 明 日 は 仕 事 だ 

 
そんな人多いんじゃないですか?

お怒りごもっとも、おはこんばんちわッス
どうも、うまうまジェントル氏です

台風で流れたレースの代替競馬が火曜日に行われます。
ただでさえ月曜日にやることが珍しいのに、それが更
に火曜日にずれるとなると、関係者の方々の苦労を察
しますよ。
追い切りの予定や馬の体調管理、スケジュールが多分
凄いことになっているでしょう。
騎手の人だって、体重調整に苦労する騎手はたまった
もんじゃないでしょうね。
記者の人とか競馬場組とトレセン待機組で二分されて
人員足りるんでしょうか?

本来3日間開催になるだけでも一週間の休みがなくなる
仕事ですのに、更にこの仕打ち。
高給取りとは言え、大変ですね関係者も

当然、馬券を予想するのも大変なんですよね
代替競馬の時は大抵、降雪か台風で馬場が大きく荒れ
てますし、一夜明けてここを目標に作られてきた馬の
体調には当然変化が出てきますし・・・

まぁ、外れたときの言い訳に使ってやりましょう


さて、今日は特別の3日目です、頑張りますので
よろしくどうぞ~



中山6R    3歳未勝利



ここで人気する馬は以下

マイネジュリエッタ
イメージガール
ドリームリヴァ-ル
イオンドライブ
アサクサゴールド
ワナビーザベスト
ミシシッピデルタ

少し離れて、ロジヒットやデルマコナキジジ

この辺りか。このレースには過去に推奨したレースでの取
捨選択、レース分析をした馬が多く出ていることがわかる。

前回のレース後述べたとおりの初志貫徹、本命はイオンド
ライブを選択。
確かに今回は先行馬には多少不利な外目の枠に入ることに
なったが、そんな悠長なことは言っていられないだろう。
何せここはスーパー未勝利。負ければ後がない。
前走ヘグったわけでもない的場を降ろして、北村宏にスイ
ッチしてきたのは陣営の本気でもあろう。

前回ヤマトダイアンサスに負けたレースでは、この馬も十
分に強いと言った。そのことに偽りはない。
そこでコメントした、イメージガールとミシシッピデルタ
に逆転は難しいといったのも当然採用。

そして、前回中山で使えば消したいと言ったドリームリヴ
ァールは当然消す。そこで先行したデルマコナキジジとマ
イネジュリエッタは今回良い枠に入れたが、ロングシャド
ウのレースとシャドウウィザードのレースでのドリームリ
ヴァールとの着差がほぼ一緒。本当に枠と展開しだいな面
も大きいのだが、イオンドライブ自体がそこまで人気にな
りそうにない今回は複勝で補填することを優先し、ここは
これらの馬は余り考えない方がいいか?
個人的に分からないのは、ロジヒットの能力対比だが、来
たら事故と割り切ることにした。

このレースは私にとっての試験のようなもの。馬の能力を
見定めながら優劣を付けてきたことに対するこの仔達への
最後のテストである。



イオンドライブ   単勝5,000円
          複勝5,000円


お知らせ

ブログのアップが遅れてしまい、大変申し訳ありません。

両氏と協議した結果、9月17日の予想を提供させていただくこととなりましたのでお知らせいたします。

これまで、開催延期や続行競馬など、不確定要素の多い競馬になった時は極力予想提供は控えてきたのですが、今回は期待してくださっている読者の方もいらっしゃることもあり、提供に踏み切る形となりました。

ひとえに、皆様からの励ましのお言葉や、温かいメッセージのくれたエネルギーのおかげです。

これからも、スタイリッシュ競馬をよろしくお願いいたします。

お知らせ

本日の阪神競馬、及び中山競馬は台風の影響により中止となりました。

それに伴いまして、本日のレース予想提供も中止とさせていただきます。

明日の中山競馬の提供につきましては、両氏と協議の上で決定し、本日中に発表いたしますのでご承知おきください。

9月15日(日)ジュテ~ム氏予想

こんばんは!
昨日の不的中で12連敗を喫したジュテ~ムです。
観に来て下さってる皆様、大変申し訳ありません。
難しいですね、馬券生活。

現在プラス16万ちょっとなので、
理論的にはあと2カ月間(16レース)
ずーーーーーーーっと外し続けても
収支はまだプラスなのですが…。

せっかく春に積み立てた貯金が
ただただ減っていくのは辛いので
がんばって予想したいと思います。

ふと思ったんですが…
夏場に失速するとか
阪神タイガースみたいですね。

あーあ。今岡や赤星の時代が懐かしいよう(+_+)

阪神1R

◎マイネバラシア
○ラヴクレージー
▲タガノティターニア
△タガノスカイ
△ダノンサイクロン
☆サオトメ
消ミルキースマイル

初心に帰って予想します。
軸馬に指定するのはマイネバラシア。
好位のインを立ち回り、馬群を経験。
直線もそのまま内を突いて鋭く差し込んだ。
中3週で調教もしっかり。今回も内枠。勝負になる。

相手は上記の6頭。
このまま均等買いでながしても良いが
それでは採算が取れないため
1人気のミルキースマイルは消して勝負する。
何の不安要素も無いが
配当が安いので消し。

年間を通してプラスを出したい場合、
これも十分な消し要素になる。
しかし結果は運任せ。来ない事をひたすら祈るしかない。

この人気馬を消す手法だが、
軸馬が連対すると仮定すると
馬連の残り席は1つだけ。
今回で言うと、相手候補6頭で1つのイスを争う形になる。
その6頭のうち1頭を消しても、確率的には何ら問題はない。

なーんて。
夏競馬でこの手法を多用して
16レース中8レースでヒモ抜け喰らった

私が言っても、説得力がありませんよね。笑

不調にあえいでスタンスを変えても良くないので
今一度、初心を思い出したレース予想をしてみます。

大阪では雨が降ってきましたね。
ローズSの頃にはだいぶ渋った馬場になってそうです。

買い目

馬連

軸 04

相手
01 2000
02 2000
08 2000
09 2000
10 2000


おまけ・阪神11R ローズS(G2)
天気がかなり変動しそうなので
現段階での予想を挙げておきます。
ちなみに明日は阪神競馬場に参戦予定です。
なんで雨やねーん\(^o^)/

軸候補
エバーブロッサム
ノボリディアーナ
レッドオーヴァル
アサクサティアラ

相手候補
デニムアンドルビー
ウリウリ
ウインプリメーラ
トーセンソレイユ
メイショウマンボ

馬場状態や当日の馬体重やパドック周回で
軸馬が変わる難しいレースになりました。
重い馬場になればデニムやアサクサは
苦手だろうし
逆にレッドやメイショウは渋ればチャンスがある。
トーセンやメイショウは馬体が増えたので
全体のバランスが見たいし
レッドは仮にマイナスなら1円も要らない。
能力最上位のデニムは最内枠に加えて
どんどんゲートが下手になってて軸には不安だし
じゃんじゃん降るようならノボリを始め
前の馬に俄然チャンスが生まれる。
どう見ても勝負するレースではありません。

どうせなら人気のない馬から行くのも手かも。
今すぐ馬券を買えと言われたら
安定感を買ってエバーブロッサムを軸にしますね。

では、よい休日を!おやすみなさい!

9月15日うまうまジェントル氏予想

どうも、うまうまジェントル氏です
連休中日なんでさっくり
予想だけ載せますね
それではよろしくどうぞ~






阪神11R   ローズS



まともな位置での競馬が出来れば、恐らく能力最上
位はデニムアンドルビー。オークスのラップは、そ
れを実感させるものであった。

レッドオーヴァルとメイショウマンボ。この2頭が
桜花賞とオークスでそれぞれもっとも強い競馬をし
た馬であることに異論は無いと思う(アユサンい
ないので)。

桜も樫も、取りあえずはクロフネサプライズが流れ
を作る展開になり、共によどみの一切ない一貫した
流れ。しかし、クロフネサプライズを追走し、後方
待機組が有利な流れになった桜花賞とは違い、オー
クスは押さえることを放棄した武豊の大逃げ。

クロフネサプライズが1400mを通過したのは1:23.8
と12秒平均を切るペース。そんなのに付いていくわ
けには行かないとばかりに他の馬は関せず離れた位
置を追走するのだが、勝ち馬であるメイショウマン
ボや2着のエバーブロッサム辺りが通過したときは
そこから遅れること3秒少々。最後方のデニムアン
ドルビーに至っては5秒弱の遅れをとることとなる。

つまり、1000mを残した時点での通過は1分27秒くら
いとやや遅いくらいのペース。そこで付いた2秒近い
差を巻き返すためにデニムアンドルビーは動き出す
わけだが、そんなもの当然届くわけがない。
前でクロフネサプライズが大逃げを打っている以上、
それを意識しない競馬はありえないわけで、そこか
らペースが緩むことは当然ない。結局勝ったメイシ
ョウマンボは上がり最速の34.6。デニムは上がりで
もコンマ1秒遅れを取っての負けとなるのだが最後に
付いた時計の差はコンマ5秒。結果として1秒以上巻
き返したこととなる。
このような流れで時計を1秒詰めたことは大いに誉め
られることであろう。

仮にそこそこの位置で競馬の出来る馬であるのなら、
ここはデニムの独壇場。少なくとも同じ位置から
スパートしたらメイショウは恐らくデニムには勝て
ないのではないか?

今回は前に行くと明言しているデニムアンドルビー。
想像以上の圧勝劇が展開される可能性は、オークス
から示唆するに十分にありえる。

結局、これらの条件から少なくともエバーブロッサ
ムが勝つ可能性は極めて低く、着を拾う可能性はあ
ろうが、単での購入はほぼありえない。


デニムアンドルビーを厚めに押さえつつ、未だ本当
の意味での決着を成していないレッドオーヴァルを
相手に推すべきか。
紅梅Sではメイショウマンボを置き去りにして突き放
した。オークスのことはひとまず忘れた方がいい。

怖いのは展開を考慮した場合のアサクサティアラ。
この馬の特徴は、前の位置で切れる脚を使えること。
直線を向いてすぐにディープ産駒特有の切れが使え
るため、一瞬で3馬身くらいの差が付く。
基本前で競馬すると駄目な部分が露呈することの多
いディープ産駒にしては珍しい馬。

デニムアンドルビーとも未勝利時代に僅差で善戦し
ており、イリュミナンス辺りにも先着できる馬。
現状人気は全くないため、安く押さえておく。



デニムアンドルビー   5,000円
レッドオーヴァル    4,000円
アサクサティアラ    1,000円

9月14日うまうまジェントル氏予想

彼女、今日が誕生日でしたか

サンキューユッキ
キャッツはCSで沈んでどうぞ~



あっ、当然私は阪神ファンです

どうも、おはようございます
うまうまジェントル氏です。


競馬ファンの皆さん、3連休ですよ!3連休!! 

今週は3連休ということもあり、競馬も3日間連続開催。
まぁ、2場開催でローカルやってませんので、一日36R
全部やる人には別に何てことはないのでしょうか。
でも、セントライト記念を月曜に持ってくるのはあんま
りしっくり来ませんね。

確かに開催日程なんかはその都度変わるものなんですが、
たまに20年前のダビスタとか持ち出したらあまりもの変
化に戸惑うこと間違いなしです。


それでは、よろしくどうぞ~



阪神2R   2歳未勝利


このレースのメンバーレベルは極めて低いことを先に断っておく。
ここでの一番人気は恐らくシゲルカワチ。調教が動くことで新馬
の頃から常に人気をしていた馬である。ちなみにその新馬戦の勝
ち馬はエルノルテ。時計だけなら中京デビュー組の中でもっとも
優秀なレースであった。
前走はハイペースを2番手で追走して、そのまま着外に沈んだが、
前々走は1:08.4という、この糞メンツの中ではかなり優秀な時計
で走破しての2着。さすがに人気の面ではこの馬か

で、今回の推奨馬は、前走この馬に先着しているノーブルサイレ
ンスの方である。新馬未勝利を共に阪神で使う早いデビューなが
らともに4着。着順こそまとまって見えるが、デビューが早かった
だけあってともに小頭数でのレース。特に2戦目は、新馬からの時
計を思ったほど詰められずに6頭立ての4着と言うのは評価でき
るモノではない。

しかし、間隔をあけて使った前走が思いもよらない競馬。先行馬
が壊滅し、重馬場の中、2F目以降10.5-10.9-11.3-12.5という
完全な前傾ラップの中、逃げた馬とはコンマ2秒での600m通過の
時計。この馬より前で競馬をした馬の中では1番人気のフェブノフ
ェアがなんとか8着。後は全て2桁着順に沈んだ。

勝ったアドマイヤビジンは道中前目に付けるもペースについてい
けず、一度後方に下げてからの巻き返す競馬。そんな中で4角で
自分から動いたこの馬の力は恐らくシゲルカワチより上ではない
か?
時計自体も小倉とは言え重馬場であった前走の競馬が今までの阪
神での時計から1秒近く縮めての最速。
馬体重がデビュー以降減り続けていることだけが唯一の難点だが、
今回多少なりとも増えているなら大いに期待して良い。


現状のオッズは
シゲルカワチが2.7倍
ノーブルサイレンスが3.8倍
キョウワジュネスが5.3倍
以下、リングランドムーン、ダンツトーラスの順である。

しかし、キョウワジュネスの新馬は、新潟とは思えないくらいの
時計の悪さ。ましてやこのペースでラストの2F目が11.9と言うの
は酷すぎる。最後の1Fが一番速いのは救いの要素ではあるだろう
が、それでも総合の上がりは勝ち馬で36.2.この馬に至っては、
勝ち馬の後ろで競馬をしながらも36.4と後れを取る始末。
喜んで切らせてもらいたい。

それ以下は2桁着順のオンパレードで語るに当たらない。
来たら事故と割り切る。



ノーブルサイレンス   10,000円


9月14日(土) ジュテ~ム氏予想

夜分に失礼します、ジュテ~ムです。

明日は久しぶりに!
もう本当に久しぶりに!
何も予定のない土曜日です。
布団干したり洗濯したりしながら
のんびり暮らそうと思います♪(^^)わーい!

記事を書く際に、全てのレースで
シミュレーションを行うのが私のポリシーなのですが、
土曜日は推奨レースの候補が複数ありました。
軸馬を全て挙げておきますね。
いざという時、役に立つかもしれません。

阪神6R
◎ブライトアイディア
前走、休み明けを嫌って最後の最後に消したら
ナンヨーカノンの2着に粘った馬ですね。
叩き2走目、明らかに上昇気配です。

阪神7R
◎アメリ
前走、ナンヨーカノンの相手本線で推奨した馬ですね。
適距離・適コースに戻ったので堅軸です。

阪神9R
◎フェルメッツァ
前走は太めで出てきて快勝。
前走追い切り時に一杯に追って出したタイムを
今回は馬なりで更新。坂のある阪神も合います。

阪神10R
◎トーホウアマポーラ
阪神(0.0.2.1)と結果が出ていないが
坂路の調教を見る限り坂は大丈夫。
(※平坦コースがベターなのは否めません)

阪神11R
◎ノーザンリバー
全ダ(3.1.1.1) ダ1400(2.0.0.0)
好位からしっかり脚を伸ばす安定株。
1200を続けて使っているので今回は行き脚がつく。


この中から選びたいと思います。
相手関係とレース展開、ついでにオッズも踏まえて
今回はメインレースにします。

阪神11R エニフS

軸馬は前述のノーザンリバー。現在3人気。
前走クラスターカップでも、好位から差し込んで
地方で無双中のラブミーチャンを追い詰めてみせた。
今回は人気2頭が内枠に入り、こちらが外枠。
どちらも先行馬なので、2頭を見ながら
追い出せるのはかなりのアドバンテージ。
1ハロン延ばすことでペースも多少楽になり
脚も溜まり易くなるはず。
追い出しのタイミングが遅れなければ連対できる。
怖いのは機を逃して前を捉えられないパターン。
幸騎手、宜しくお願いします。

相手本線は人気馬2頭。
押してポジションを取りに行くアドマイヤサガス
トラバントを行かせてインの好位を取るエアウルフ

押さえに3頭。
末脚に懸けるサンライズブレット

阪神コースと相性のいい
ダッシャーワンとトラバント

合計5点で勝負。

◎ノーザンリバー
○エアウルフ
▲アドマイヤサガス
△サンライズブレット
△ダッシャーワン
☆トラバント


買い目

馬連

軸 11

相手
06 3500
02 3500
04 1000
12 1000
05 1000

重賞調教診断

こんばんは。

田んぼの稲が色づきだし、赤とんぼが低く宙を舞う。
乾いた秋風が涼しく体を通り抜ける季節・・・




・・・になったと思ったのになんですかこの暑さは。




今日もクーラーをつけてキリンジを聴きながらまったりと夜を楽しんでいる私です。


今週は3連休ということで、競馬も3日間開催。たっぷりと競馬を楽しめますね。


そんな中行われるのはクラシック最後の1冠・菊花賞のトライアルであるセントライト記念と、牝馬3冠の最終戦・秋華賞のトライアル、ローズSです。

どちらも夏に経験を積んできた馬と、春の実績馬・・・どんなレースになるのか楽しみです。


さて、その2レースから私がチョイスしたのは、春の実績馬が多く出走するローズSです。


では、見ていきましょう。


デニムアンドルビー
栗CW 82.2-66.4-51.8-38.5-12.1 強め
正直、どの馬と併せていたのか、先着したのか遅れたのか、そういうことが一切判別できないほどごった返した追い切り。
最終コーナーで画面に10頭ほどの馬が写っており、その馬群の後ろから間を突いて伸びる。
鞍上のGOサインに機敏に反応しており、この馬の最大の武器は健在。
状態は良い。

レッドオーヴァル
栗坂 51.6-37.9-24.5-12.5 強め
坂路で併せ馬。終始手綱は緩めたままで駆け上がってくる。
僚馬はがっちり抑えたままだったので手ごたえでは見劣るが、パワフルなフォームには好感が持てる。
8分のデキといったところか。

メイショウマンボ
栗CW 81.2-65.2-50.6-37.7-12.1 強め
併せ馬の内を追走。直線入り口で僚馬に並びかけると、必死に追うパートナーを尻目に悠々とブッチ切る。
時計も優秀。上がりも秀逸。文句のつけようのない内容で、オークス馬の貫録を見せつけた!!!
・・・・はずだが、なんだろうかこの違和感。
この馬の独特のフォームからくるものかもしれないが、強い馬のそれには見えない。
最後の1ハロンはむしろ苦しくて脚が上がっているようにも見えてしまう。
この馬の調教を見るのは初めてではないが、こんなに違和感を感じるのは初。
今回は思い切って評価を下げさせていただく。

ウリウリ
栗坂 55.1-39.2-24.9-12.1 馬なり
単走。良い。
1頭でもフラフラせず、前に向かって走る気がある。それでいて最後まで脚が上がらず、キビキビとしたフォームを保っていた。鞍上は全く手を動かしていないが、途中で急にピッチが上がる瞬間がある。手前を変える瞬間だ。
ひょっとして手前を変えるのが下手なのかもしれないと思って過去のレースを振り返ったが、特筆すべきものは見つからなかった。
そこに注目して今回のレース見るのも面白いかもしれない。

ローブティサージュ
栗坂 56.4-40.1-25.2-12.2 馬なり
2頭併せで登坂。終始馬なりで終い重点。楽な手応えで駆け上がってきた。時計は出ていないが仕上がりは十分。
復活しても驚けない。

エバーブロッサム
美南W 55.2-40.4-13.4 馬なり
併せ馬の内。
輸送も考慮してか、短めを軽く乗っただけといった感じ。
前肢の出がすごく柔らかくスムーズで、好印象。

アサクサティアラ
栗坂 54.5-39.8-25.2-12.4 一杯
2頭併せ。この2頭の併せ馬はなぜは非常に迫力があった。
中盤で鞍上が仕掛けると、ものすごい反応で僚馬を一瞬にして交わしてしまう。
が、そこまで。それ以上の脚はなく、最後は1馬身先着でフィニッシュ。
走りそのものに活気があふれ、状態は間違いなく良い。
あとは一瞬の脚をレースでどう活かすか、それ次第。

コレクターアイテム
栗坂 55.1-39.5-25.5-12.7 強め
2頭併せで登坂。時々、肩ムチを入れるなどして気合をつけて追っていたが、馬自身の反応がイマイチ。
これは買えない。

トーセンソレイユ
栗CW 85.2-68.8-54.6-40.3-12.4 馬なり
2頭併せの内を5馬身後ろから追走。直線で並びかけるとアッと言う間に交わし切った。
「これがトーセンソレイユって本当か?」
と思わず呟いてしまったぐらい、春とは別馬になっている。
馬体が分厚くなり、貧弱さの欠片もない。実にパワフルな走り。
ひょっとしたら大化けしたかもしれない。

ノボリディアーナ
栗坂 53.6-38.3-24.5-12.1 強め
単走。体全体を使って弾むように駆け上がってきた。時計も及第点だが、特になにもないところでフラフラしたり、ソラを使ってみたり、全体的に子供っぽい。
もっと気性的に成長してくればおもしろいモノは持っている。

リラコサージュ
栗CW 66.1-52.0-38.1-12.6 一杯
2頭併せの内を3馬身追走。直線でステッキをいれられるとジワジワ伸び、半馬身先着。
迫力のない平凡な追い切り。権利までは望めない。

リメインサイレント
栗坂 54.8-39.5-25.7-12.5 一杯
ステッキも使い、一杯と強めの中間くらいの意欲的な追い切り。
馬もそれに応え、一生懸命走っているが、時計自体は平凡。
陣営の意欲は評価したい。

ボロンベルラルーン
栗坂 54.6-39.3-25.6-13.1 一杯
2頭併せ。2頭ともしっかり追って、かなり意欲的なメニューのはずだが、当馬があまりにもちぎられたために併せ馬になっておらず、期待した通りの追い切りにはならなかったのではないか。
間違いなく足りない。

ピクシーホロウ
美南W 81.7-66.0-51.0-36.7-12.9 強め
単走だがキビキビとしていてしっかりとした走り。走りに芯があり、思わず見入ってしまった。
ここで結果が出なくても、自己条件ならすぐになんとかなる。穴で一考を強くおすすめする。

シャトーブランシュ
栗坂 55.9-40.3-26.0-12.9 馬なり
単走馬なり。時計自体はメンバー中最悪レベル。
しかしながら走り自体は悪くない。この馬も自己条件で注目したい。


以上です。


正直、どの馬を推そうか非常に迷いました。
良いなぁ…と思う馬のほうが多かったですからね。
特にウリウリは、手前の件さえなければ間違いなく次点入りしていましたが、不安と思える要素のある馬は割り引いて考えるので、ランクインしませんでした。
また、アサクサティアラも候補に挙がりましたが、使える脚が短く、それを活かすも殺すも騎手次第ということで割引ました。

それだけ頭を悩ませた中、最上位だけは即決。

最上位評価はトーセンソレイユ。
これはビックリするほど成長していました。とても期待しています。
ひょっとしたらとんでもなく強いレースを見せてくれるのではなかろうかと、今からワクワクしています。

ウリウリが消えれば比較的すんなり決まりました。

次点にエバーブロッサム
穴でピクシーホロウ

合計でこの3頭を推奨とさせていただきます。

回顧とお知らせ

先週の調教診断の結果とお知らせです。


先週取り上げたのは京成杯オータムハンデキャップ。




調教からの最上位評価はルナ。
次いでダノンシャーク、ゴットフリートの順に評価したいと思います。



と言う診断でした。
結果は
1番人気→10着
2番人気→2着
7番人気→3着


でした。


7番人気のゴットフリートを取り上げたのは収穫だったと思いますが、肝心の勝ち馬の評価は



エクセラントカーヴ
美南W 69.4-54.4-39.8-13.7 馬なり
単走馬なり。見た目に貧弱に映った新馬戦から考えると、馬体に身が入り、立派になったなぁ…という印象。
脚捌き良く、軽快な追い切り。調子自体は良さそうだが、首の使い方がまだまだ。牡馬との混合では厳しい。



と、低評価。
これでは馬券に貢献できたとは言えません。
今週以降も精進して参ります。


さて、レースの内容ですが、最上位に推したルナはテイエムオオタカに競られ、かなり無理をしましたね。
さすがにあれでは残るのは無理でしょう。次走に改めて期待してみます。
ダノンシャークとゴットフリートは遥か前方を眺めながら常識的なペースでの追走。
いい感じでレースを運びましたが、最後は勝ち馬の決め手に屈しました。


勝ち馬エクセラントカーヴは、私もうまうまジェントル氏も戦前の評価は高くありませんでした。
思ったよりも強かったことも確かですが、軽量に恵まれたのでは・・・?というのが私の本音です。


今回のメンバー、ダノンシャーク以外の馬のレベルが高くないのは各馬の成績から明らかだと思います。
そのダノンシャークは58kgを背負う上に血統的に最適とは言えない中山コース。
全能力を発揮したのかどうか、疑わしいところです。
この馬の本当の評価を下すのは次走以降が正解。次走、牡馬との混合戦で人気するようなら静観というのが私の考えです。
そこで完勝してしまうようなら、本物と言えるでしょうね。


回顧は以上です。


続いてお知らせを


9月5日の緊急告知記事にてお知らせしていた3つのプランのうちの


第2弾の発表です!!!!


これは、今までのスタイリッシュ競馬のスタイルを崩す画期的なものですよ~!




そ れ は ・ ・ ・



秋 の G I 全 レ ー ス 予 想 ! ! !


です。


もちろん、今までの両氏の勝負レースの提供は継続します。
その上で!!!!
皆様の注目度も俄然上昇するGIレースの予想も提供します!!!!!

提供者はうまうまジェントル氏、ジュテ~ム氏に加え私、明瑞新山の3人です。
3人のうち誰が提供するのか、それは当日にブログを見て頂いてのお楽しみです!


それでは、また。


調教診断でお会いしましょう。

うまうまジェントル氏回顧

今週のうまうまはひと味違うゆ☆
味見しちゃう?うきゃ☆




と言いたかったところなんですが・・・
なかなか良い感じで仕留められませんね
今回は2つとも結構自信あったんですが・・・

あ、どうもおはこんにちわッス。
うまうまジェントル氏です。


先週は無理して馬連とか推奨して本当にすい
ませんでした。
いらんことしたって結構後悔してます。
トータル収支も-3900円とまたマイナスに突
入。
なかなか思い通りにいかないもんです。

もっとも、競馬が思い通りにいったら、誰も
働きませんか・・・そうですね。


それでは回顧です。よろしくどうぞ~


中山8R   アスター賞


後方から捲くりをかけたウインマーレライが快勝。
2着、3着馬は、前の1,2番手で競馬をした馬が
それぞれ入線する形で、ペースは後半3Fのみ11秒
台が3回続いて刻まれる後傾ラップ。開幕の中山で
これを決めれるというのは馬が一枚抜けていた。

着差こそハナ差ではあるが、内容は完勝。この内
容なら恐らく朝日杯でも現状デビュー馬の中では
上位人気に推されるだろう。
全体時計が遅い分、その上がりの速さは特筆モノ。
33.7は開幕週とは言え相当のポテンシャルを持っ
た馬でないと出来ない芸当。

次が重賞でも当然注目すべき存在である。


対して推奨した馬券が外れる要因となった、2、3
着馬に関してだが、ペース的にはさっとハナを切っ
たイオラニが絶好のペースに落とし脚を貯める競馬
を画策するが、向こう上面からパシフィックギャル
が応戦。一度はハナを譲る競馬になってしまった。
鞍上の田辺は、新馬の切れを生かすため、そこで主
張をしなかったのであろう。

もっとも、パシフィックギャルが能力を秘めていた
のは直線の攻防で確認。外から伸びたウインマーレ
ライが目に入った瞬間真面目に走り、ラスト100mで
あっという間にイオラニを置き去りにした。

2戦続けて前での競馬を展開しているパシフィック
ギャルだが、もしかしたらこの馬は差す競馬の方が
能力を発揮できるのかも・・・

まぁ、馬の力関係が分かりやすいからと安易に連複
を推奨したのは反省。最後の最後で爪を誤ったのは
申し訳ないと思う。

最後に、最後方からではあるが33.8の上がりで伸び
て4着にきたケイクエストは、未勝利を使える以上、
次も当然注目。メンバー次第ではあっさりだろう。




中山11R    京成杯AH


軽ハンデを生かした上がり馬、エクセラントカーヴ
が直線楽な手ごたえで1馬身以上の差をあけての勝利。
正直、ここでは58kgでもダノンシャークの力が違い
すぎると思い、個人的にかなり自信をもっての推奨
だったのだが、これは思わぬ伏兵。
いくらこちらがディープインパクトであちらがダイワ
メジャーでも、能力の差でどうとでもなると思ってい
たのだが・・・

ダノンシャークは後方から競馬をすることが多いゆえに、
展開を考えてスローで逃げた場合は重賞クラスの馬相手
に勝負が出来るマルカボルトを抑えで推奨したが、こち
らは更に後方から差し込んでの3着馬とは僅差の5着入線。
人気を考えれば善戦したと言えるが、これはどうあがい
てもダノンシャークに勝てる競馬ではない。仮にこの競
馬をすることが分かっていたなら単勝では1円もいらなか
った。
まぁ、これも競馬であろう。

確かに3連勝中のここ2走でのエクセラントカーヴの時
計は上がりも含めて極めて優秀ではある。
東京マイルで32秒台前半。新潟1400で20秒切り、内回
りでの33秒台の上がり。しかも今回はそこから更に2kg
減るというのは、確かに有利なことではあろうが、そ
れでも、時計の差を格で埋めることが出来るのが重賞
での一流馬。ペースの変化も大きい以上、ここでいきな
り勝ち上がる構想はしていなかった。
今回も中山マイルで31秒8でのゴール。単純な時計勝負
ではこの馬の能力は計り知れないところにいるのであ
ろう。

恐らく両馬とも最終目標はマイルCSであろうが、当然
そこでは血統の有利不利が真逆になる。
金杯で見せたダノンシャークの競馬はまごうことなくG1
クラス。今までのいまいち馬っぷりを一掃出来るレベル
の快勝であった。マイルCSは京都が舞台である以上、そ
こで再度エクセラントカーヴの後塵を拝することはない
と思うのだが・・・。

エクセラントカーヴは改めて富士ステークスでも使って
くれたら能力のほどが分かりやすくてありがたい。
でも、時計があるから、どんなペースでも最低限の競馬
はするんだろうなぁ。
今回は負かした馬が負かした馬なので、一応G1クラスの
可能性も示唆。ノースフライト級の競馬が出来るような
ら、マイルCS制覇も見えてくるだろう。

この手の馬が本当に恐ろしさを見せるのは重賞クラスの
馬を時計で蹂躙できる時。正直、次が辛勝くらいの馬で
あるなら、本番ではダノン相手に勝てまい。

個人的に今回の競馬も含めて、他の馬では更に大きな舞
台でダノンシャーク相手にどうこうできると思っていな
いので、割愛。
ゴットフリートもやはり重賞ではまだまだな馬である。




それでは、やみのま        またねー

ジュテ~ム氏回顧

こんばんは。
回顧のスタイルをイマイチ決めかねているジュテ~ムです。
今夜も大阪からお送りします。

悩みと言うか課題と言うか…
どうすれば見やすい回顧になるのか
試行錯誤の日々が続いております。
『スタイリッシュ競馬なのに全然スタイリッシュじゃねえ!』
みたいなことを口走りながらの執筆です。

というわけで、スタイリッシュ競馬をご覧の皆様。
質問・ご要望・ご感想(及びクレーム)などあれば
お気楽にお気軽にコメント欄までお寄せ下さいね。
お待ちしてます♪(^u^)

では、先週の回顧です。
迷ってます。完全に迷ってます。


9月7日(土)
阪神2R 2歳未勝利

【予想】

◎エイシンエルヴィン
○プロクリス
▲セフィーロ
△カバーストーリー
△タイセイクルーズ
☆アスカノロマン


【結果】

1着 ○プロクリス
2着 -ワンアンドオンリー
3着 ◎エイシンエルヴィン

馬連配当 36,000円
→不的中。

パドックを見て追記。
『軸馬と甲乙つけ難い』として
対抗評価にしたプロクリスが
好位のインから鮮やかに突き抜けて完勝。
高い能力と確かな競馬センスを感じさせる勝ち方だった。
レース後に骨折が発覚したのが残念でならない。
アヴェンチュラのような復活を期待したい。

軸馬エイシンエルヴィンは前走に比べて
かなり締まった体つきになっていた。
現状は今回±4キロくらいがベスト体重だろう。
次走も引き続き、かなり期待できる。

ただ、浜中騎手の騎乗は褒められたものではなかった。
道中は、抜けた1人気馬プロクリスをマーク。
プロクリスが直線で伸びるのは分かっているから
同じ道を通ってスパートする。…と思っていた。

VTRを見ていただくと一目瞭然だが
プロクリスは400m地点(内外分岐点)からまっすぐにスパート。
対するエイシンエルヴィンはそこからカニ歩きを始める。
そこから200mかけて、じわじわと外へ持ち出す。

残り200m地点。
エイシンはここからスパートするも、時すでに遅し。
前を行くプロクリスは遥か彼方。
そして隣りにはトップスピードに乗ったワンアンドオンリー。
早々と追うのをやめていたが、
この展開では何度やっても届かないだろう。

・前走後『エンジンの掛かりが遅い』とコメントがあった点
・そう話していた浜中騎手が継続騎乗した点
・小倉から阪神外回りにコース替わりした点

以上3点を踏まえて軸馬に指定したのに、
なぜか追い出したのは200m地点。
勝つ気があったのか甚だ疑問である。
デビュー戦で掴んだクセが全く活かされていない騎乗だった。
次回こそは馬の特徴を踏まえた騎乗を願う。


9月8日(日)
阪神9R 野分特別

【予想】

◎フルーキー
○アドマイヤコリン


【結果】

1着 ◎フルーキー
2着 -アルバタックス
3着 -タマラマ

馬連配当 330円
→不的中。


フルーキーが断然人気に応えて圧勝。
少し気合いをつけただけで、あとは安全運転。
歴然とした力の差に、何度見ても驚かされる。
(鞍上は奇しくも?浜中騎手であった)

問題は対抗のアドマイヤコリン。
差し馬のため展開待ちな面があるが
今回はフルーキーに併せるように
追い込んでくると読んでの推奨だった。

そして目論見通り、スローの瞬発力勝負になった。
アドマイヤの福永騎手はフルーキーのすぐ後ろ。
『これは2頭の追い比べでワンツーだな』と思った。
しかし…。

4角でフルーキーが仕掛ける。
アドマイヤの福永騎手もすぐさまスパートを開始…しない。
この時彼はゆっくりとステッキを抜いていた。(VTR参照)
しまった。
彼はフルーキーをマークしていたのではなく、
直線に懸ける、自分の競馬に徹することを選んだのだ。

結果的に1度カットされて5着、
不利がなくても4着というレースだった。

展開を読む上で
『自分の競馬に徹する』か『誰かをマークする』か。
この2つの違いは大きいと感じた一戦だった。



【ローズS展望】

今週はローズSが行われますね。
トライアル戦で大事なのは、上にも挙げたように
『各馬がどのような競馬をするか』です。

・賞金が足りないから3着内に入りたい!
・賞金が足りてるから叩き台にしたい!
・新しい脚質に挑戦したい!
・スタミナや末脚の限界を試したい!

などなど、陣営によって様々な思惑があります。
どの陣営がどういった競馬をしたいのか
またどういった結果を出したいのか
これらを読み解くことが的中への近道と言えます。

既出の情報を整理しておくと

ウインプリメーラ
・力負けだとは思っていない

エバーブロッサム
・ここも自分の競馬を

デニムアンドルビー
・秋華賞に向けて先行します!

トーセンソレイユ
・馬体が大きくなった
・追えばいくらでも時計が出る

メイショウマンボ
・馬体が大きくなった
・トライアルとしては文句ない仕上がり

レッドオーヴァル
・馬体はあまり増えていない
・距離適性を計りたい

以上のコメントを踏まえて
さらにローズSが秋華賞のトライアルだと考えると、
各馬の位置取りも何となく見えてくる気がしませんか?

勝負レースに選定するかは分かりませんが
非常に楽しみなレースですね。


◇個人成績◇

ブログ開設より33週経過
(64レース消化)

的中率 .344
(64打数22安打)

投資総額  640000円
払戻総額  823300円
総合収支 +183300円
総合回収率 128.6%


ではまた週末にお会いしましょう。
ジュテ~ムでした、おやすみなさい。
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